九州からUSJへのアクセスに最適なフェリーはどれ?
九州からUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へのアクセス方法として、阪九フェリーまたは名門大洋フェリーのどちらかを利用する場合、それぞれの特徴やUSJへの行きやすさを考慮することが重要です。ここでは、それぞれのフェリーを利用した場合のアクセス方法と利便性を比較します。
阪九フェリーの場合のUSJへのアクセス
阪九フェリーは、北九州(新門司)から大阪(泉大津)までの便を運航しています。泉大津港からUSJへは、電車を利用する必要があり、南海本線の泉大津駅から大阪市内へアクセスします。泉大津駅から南海本線で難波まで移動し、そこからJRゆめ咲線に乗り換えることでUSJにアクセスできます。乗り換えは1回で済むため、比較的便利です。
名門大洋フェリーの場合のUSJへのアクセス
名門大洋フェリーは、北九州(新門司)から大阪(南港)までの便を運航しています。南港からUSJへのアクセスは、ニュートラム(南港ポートタウン線)とJRゆめ咲線を利用する方法があります。ニュートラムの南港東駅またはコスモスクエア駅からJR桜島線に乗り換えることで、USJまでアクセス可能です。名門大洋フェリーの方がUSJに近いため、移動時間は短くなりますが、乗り換えが1回必要です。
シャトルバスの有無
USJへの直接のシャトルバスは、阪九フェリーや名門大洋フェリーともに現在のところ提供されていないようです。そのため、電車やタクシーなどの公共交通機関を利用することになります。
おすすめは?
USJへのアクセスのしやすさを考慮すると、距離的には名門大洋フェリーの方が近く、電車での移動時間も短縮されます。南港はUSJにより近い位置にあるため、移動が楽です。ただし、電車の乗り換えに関してはどちらも1回で済むため、利用したいフェリーの便の時間や、料金、フェリー内の設備を考慮して選ぶと良いでしょう。
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