遊園地の乗り物が搭載された超巨大クルーズ船は、クルーズ旅行を一段とエキサイティングなものにします。近年では、カジュアルクルーズでも様々なアトラクションを楽しめる船が登場しており、特に20万トン前後の大型クルーズ船は、まさに海上のテーマパークともいえる豪華な体験を提供しています。この記事では、遊園地の乗り物が多数搭載された20万トン前後のカジュアルクルーズ船について詳しく紹介します。
1. ワンダー・オブ・ザ・シーズ(Wonder of the Seas)
ワンダー・オブ・ザ・シーズは、ロイヤルカリビアン・インターナショナルが運航する世界最大級のクルーズ船で、総トン数は約23万トン。船内には、スリリングなウォータースライダーやスプラッシュゾーン、さらにはロッククライミングウォールやジップラインなど、まるで遊園地のようなアトラクションが揃っています。
特に目を引くのは、9デッキ分の高さを誇る「アルティメット・アビス」という巨大スライダーで、船上から下まで一気に滑り降りるスリル満点の体験が楽しめます。家族連れからアクティブな旅行者にまで幅広く支持されています。
2. シンフォニー・オブ・ザ・シーズ(Symphony of the Seas)
シンフォニー・オブ・ザ・シーズもロイヤルカリビアンのオアシスクラスに属する巨大クルーズ船で、総トン数は約22万トン。船内にはウォータースライダー「パーフェクトストーム」や、サーフィンシミュレーター「フローライダー」など、さまざまなアトラクションが搭載されています。
また、船内にはアイススケートリンクやミニゴルフコースもあり、まるでテーマパークさながらの楽しさが詰まっています。カジュアルなクルーズライフを送るには最適な船です。
3. オアシス・オブ・ザ・シーズ(Oasis of the Seas)
オアシス・オブ・ザ・シーズは、ロイヤルカリビアンの先駆け的存在として知られるクルーズ船で、総トン数は約22万トン。船上には巨大なアクアパークが広がり、特に子ども向けの水遊びゾーンが充実しています。また、ロッククライミングやスリル満点のジップラインといったアクティビティも体験できます。
この船は、家族旅行に最適で、さまざまな年齢層が楽しめるアクティビティが豊富に揃っています。船内劇場でのショーや多彩なダイニングも魅力の一つです。
4. MSCワールド・エウローパ(MSC World Europa)
MSCワールド・エウローパは、MSCクルーズの最新鋭のクルーズ船で、総トン数は約21万トン。船内にはスリリングなウォーターパークや、巨大なウォータースライダーが設置されています。加えて、バーチャルリアリティ(VR)やシミュレーターを使用した最新アトラクションも楽しめるため、テクノロジーを駆使したエンターテイメントが特徴です。
家族連れはもちろん、最新技術を取り入れたクルーズ体験を求める方にもおすすめの船です。
まとめ:遊園地感覚で楽しめる巨大クルーズ船の魅力
20万トン前後の巨大クルーズ船は、まるで海上の遊園地のようなエンターテイメントが満載です。ロイヤルカリビアンのオアシスクラスを代表するクルーズ船は、豊富なアクティビティと豪華な設備が揃っており、家族連れやアクティブな旅行者にぴったりです。
ぜひ、次のクルーズ旅行では、これらの巨大クルーズ船でアドベンチャーを楽しみながら、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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