初めてのパリ旅行、特に短期間で観光を楽しむためには効率よく回るプランが大切です。観光スポットがたくさんあるパリでは、事前にしっかりとルートを決めておくと、時間を無駄にせず、最大限に楽しむことができます。この記事では、2.5日間で行けるおすすめの観光順路と、観光地でのトイレ事情についてご紹介します。
効率よく回る!パリ観光モデルプラン
パリには観光スポットが多数ありますが、短期間で行く場合は事前に行く場所を決めて、効率よく回ることが重要です。まず、パリの観光エリアは大きく分けて「シャンゼリゼ通り周辺」「ルーブル美術館周辺」「エッフェル塔周辺」「ベルサイユ宮殿」といった主要エリアがあります。
例えば、宿泊先がルーブル美術館付近ということなので、そこからスタートするのが便利です。ルーブル美術館を朝一で訪れ、その後、近隣の観光スポットを順番に回ることをおすすめします。
1日目:ルーブル美術館とシャンゼリゼ通り
パリ旅行初日は、ルーブル美術館から始めるのが効率的です。ルーブル美術館は広大なため、事前に見たい展示物を決めておくと無駄がありません。美術館を見学後、シャンゼリゼ通りに歩いて向かい、ショッピングやカフェで休憩を楽しみましょう。
シャンゼリゼ通りを歩きながら、凱旋門に到達します。凱旋門はシャンゼリゼ通りの終点に位置しているので、徒歩で簡単にアクセスできます。凱旋門に登ると、パリ市内を一望できる絶景が広がります。
2日目:エッフェル塔とノートルダム大聖堂
2日目は、エッフェル塔からスタートしましょう。エッフェル塔は朝早く行くと、混雑を避けることができ、ゆっくりと登ることができます。その後、セーヌ川沿いを散策しながら、ノートルダム大聖堂へ向かいます。
ノートルダム大聖堂は、その壮大な建築と美しいステンドグラスで知られています。近くには、パリの歴史的な街並みも残っているため、散策するのにもぴったりです。
3日目:ベルサイユ宮殿とコンコルド広場
最終日は、パリ郊外にあるベルサイユ宮殿を訪れます。ベルサイユ宮殿はパリ中心部から電車で簡単にアクセスできるため、朝早く出発して、午前中に到着するようにすると効率よく回れます。
ベルサイユ宮殿の見学後は、パリ市内に戻り、コンコルド広場を訪れましょう。広場には巨大なオベリスクがあり、パリの象徴的なスポットの一つです。そこからシャンゼリゼ通りをもう一度歩き、観光を締めくくるのもおすすめです。
パリのトイレ事情と注意点
パリの観光地では、トイレの場所が少なく、また有料のことが多いです。特に観光地周辺ではトイレが混雑していたり、清掃が行き届いていない場合もありますので、事前にトイレの場所を確認しておくことが重要です。
おすすめとしては、大きなショッピングモールやカフェのトイレを利用するのが安心です。また、観光地によってはトイレの清潔さにばらつきがあるので、あらかじめ「トイレ事情」を調べておくと、心配なく旅行を楽しめます。
まとめ
パリ旅行を効率よく楽しむためには、観光地のルートを事前に計画し、無駄のない行動を心がけることが大切です。2.5日という限られた時間でも、主要な観光地をしっかりと回ることができます。また、トイレの心配を避けるためには、観光地周辺の施設やカフェをうまく活用し、清潔なトイレを探すようにしましょう。楽しいパリ旅行をお楽しみください!
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