北海道には、雄大な自然に囲まれた混浴温泉が点在しています。秘湯の雰囲気を楽しめる温泉から、絶景を満喫できる露天風呂まで、混浴可能な温泉を紹介します。
1. 二股ラジウム温泉(長万部町)
住所: 北海道山越郡長万部町大峯32
特徴: 日本でも珍しい天然ラジウム温泉で、湯の花が大量に発生することで知られています。混浴の大きな露天風呂があり、体の芯から温まる泉質が特徴です。
2. カムイワッカ湯の滝(知床)
住所: 北海道斜里郡斜里町遠音別村
特徴: 知床の大自然にある珍しい滝壺温泉。流れるお湯自体が温泉で、滝を登ると源泉に近づくにつれて温度が上がります。混浴のため、水着着用が一般的です。
3. ニセコ五色温泉(ニセコ町)
住所: 北海道虻田郡ニセコ町字五色温泉
特徴: 硫黄の香りが漂う源泉かけ流しの温泉。開放感のある露天風呂が特徴で、四季折々の美しい景色が楽しめます。混浴風呂はタオル巻きOKなので、気軽に入浴可能です。
4. 銀婚湯(八雲町)
住所: 北海道二海郡八雲町上ノ湯199
特徴: 日本秘湯を守る会にも加盟している、歴史ある混浴温泉。森林に囲まれた貸切露天風呂が人気で、静かに温泉を楽しめます。
5. 湯の滝(羅臼町)
住所: 北海道目梨郡羅臼町湯の沢町
特徴: 知床半島の秘境にある混浴温泉。温泉がそのまま滝となり、自然の湯船を形成しています。アクセスがやや困難ですが、その分秘湯感を味わえます。
混浴温泉を楽しむためのポイント
- 水着や湯浴み着の着用が可能か確認する
- マナーを守り、静かに温泉を楽しむ
- 混浴に抵抗がある場合は、時間帯を工夫する
まとめ
北海道には、魅力的な混浴温泉が多数あります。秘湯の雰囲気を楽しみたい方は、アクセスや設備を確認した上で訪れてみましょう。
コメント