名古屋市で使われている交通系ICカード「manaca」を無くしてしまった場合の再発行手続きについて、いくつかの疑問が生じることがあります。再発行手続きはどこで行えるのか、必要書類は何か、再発行費用はどのくらいかなど、手続きに関する情報を整理して紹介します。
manacaの定期券再発行場所
manacaの定期券を再発行するには、購入した場所に関わらず、名古屋市内の地下鉄各駅や指定された場所で手続きが可能です。たとえば、名古屋地下鉄の各駅や名古屋駅周辺のサービスセンターなどが再発行の対応を行っています。
金山駅で購入した場合でも、名古屋地下鉄の他の駅で再発行の手続きが可能です。再発行手続きには、購入した駅の指定は特に関係ありません。
再発行申請書の記入方法
再発行申請書に記入する際は、以下の点に注意してください。
- ①申請日:再発行申請書には申請日を記入する必要がありますが、この日付はmanacaを購入した日付を記載するのが適切です。
- ③再発行の項目:再発行を希望するタイプ(記名式や定期券)に丸をつけます。定期券の場合、記名式にチェックを入れることもできます。
- 払い戻しの項目:もしも払い戻しを希望する場合は、その項目にもチェックを入れることが可能です。
manacaの再発行にかかる費用
manacaの定期券再発行には、手数料がかかります。再発行手数料は通常、500円程度です。これは、カード自体の発行にかかる費用と、紛失や破損による手続き費用が含まれています。
再発行手続きの際には、定期券の残高を確認し、必要に応じてそのまま移行することもできます。
まとめ
manacaの定期券を無くしてしまった場合でも、名古屋市内の地下鉄各駅やサービスセンターで再発行手続きができます。再発行申請書には購入日を記入し、再発行の項目にチェックを入れることが重要です。手数料は通常500円程度で、カードの残高移行も可能です。紛失した場合でも、すぐに手続きを行い、再発行手続きを済ませましょう。


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