飛行機のトイレは狭く、使い慣れていないと戸惑うことも少なくありません。特にユナイテッド航空など国際線機材の場合、トイレの構造や装備が日本国内の航空会社とは異なることがあります。この記事では、ユナイテッド航空の機内トイレにおける「流すボタン」の位置や使い方について、初めての方にもわかりやすく解説します。
ユナイテッド航空の機内トイレの基本構造
ユナイテッド航空では、ボーイングやエアバス機材を使用していますが、どちらもトイレの基本構造は共通しています。トイレ内には以下の設備が設置されています。
- 真空式トイレボウル
- 水道と自動・手動切替の蛇口
- ペーパー類(トイレットペーパー、ペーパータオル)
- 流すための「フラッシュボタン」
日本の「レバー式」に慣れていると、フラッシュ用のボタンがどこにあるか分かりにくいのが特徴です。
流すスイッチの位置と形状
ユナイテッド航空の機内トイレで用いられている「流すボタン(Flush)」は、便座の横もしくは壁面にある青い丸型ボタンであることが一般的です。場所は以下の2パターンが多いです。
- 便器の左または右横、壁の中腹に設置された青い円形のボタン
- 背面側の壁に設置された押しボタンタイプのフラッシュプレート
「PUSH TO FLUSH」や「FLUSH」などの表記が書かれているため、そこを軽く押すと大きな音とともに排水されます。
使用時の注意点とトラブル対処法
初めて使う場合に起こりやすい注意点をいくつか紹介します。
- センサー式ではない:手をかざすだけでは流れません。必ず「PUSH」または「PRESS」ボタンを手で押す必要があります。
- 便座を閉じてから押す:機内の真空式トイレは大きな音がするため、驚かないように便座を閉じてからボタンを押すのがおすすめです。
- 水が出ない場合は手動操作:手洗い場の水が出ない場合、自動ではなく蛇口を軽く回すタイプの場合があります。
万が一流れない、詰まっているなどのトラブルが発生した場合は、すぐに客室乗務員(CA)に相談しましょう。トイレトラブルには慣れているため、適切に対応してくれます。
機種ごとの微差に注意
機種によってトイレの位置や設備には若干の差があります。以下の機材がユナイテッド航空では使用されています。
- Boeing 777・787:最新の真空式トイレ搭載、フラッシュボタンは青いLED付きのものが多い
- Airbus A319・A320:壁面フラッシュ式で、やや目立たない設計
いずれも明確なレバーは存在せず、「ボタン式」が主流です。初めての方は、流す操作に戸惑うこともありますが、表示をよく見ることで解決します。
まとめ
ユナイテッド航空の機内トイレでは、「レバー」ではなく「ボタン式」で水を流す仕組みが採用されています。便器近くの青いボタンを押すことで、真空式の排水が作動します。慣れない設備でも、表示やマークに従えば安心して利用できます。もし不明な場合は、遠慮なく乗務員に声をかけて確認しましょう。


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