カナダ留学:語学学校3ヶ月でも学生ビザで申請すべき?観光ビザとの違いと延長の可能性を解説

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カナダへ語学留学を検討している方にとって、どのビザを取得すべきかは非常に重要なポイントです。特に3ヶ月程度の短期留学を予定している場合、「観光ビザ(Visitor Visa)」で良いのか、それとも将来の延長を見越して「学生ビザ(Study Permit)」を取得しておくべきか悩む方も多いでしょう。この記事では、カナダ留学に必要なビザの種類や手続き、柔軟な留学計画を実現するための選択肢について解説します。

観光ビザと学生ビザの違い

まず基本として、カナダでは6ヶ月以下の就学であれば、原則として「観光ビザ」または「電子渡航認証(eTA)」で入国・通学が可能です。語学学校で3ヶ月間勉強する場合、この条件に該当します。

一方、「学生ビザ(Study Permit)」は、6ヶ月を超える就学が前提のビザで、対象となる学校(DLI=Designated Learning Institution)から発行された入学許可証が必要です。ビザの有効期間中は、指定された学校・コースで就学する義務が生じます。

現地で延長したくなった場合はどうする?

観光ビザで入国した後、「やっぱりもっと学びたい!」と思った時には、現地から学生ビザへの切り替えは原則できません。一度カナダ国外に出て、Study Permitの申請手続きを再度行う必要があります。

ただし、近年は一部の例外として「カナダ国内からのオンライン申請」が可能となっているケースもありますが、これはビザ要件や申請時のステータスによって異なります。例外処理に該当するかどうかは、IRCC(カナダ移民・難民・市民権局)の公式情報で都度確認が必要です。

あらかじめ学生ビザで申請しておくメリット

短期の予定であっても、将来的に延長の可能性があるなら学生ビザで申請しておくのが安全です。理由は以下の通りです。

  • 観光ビザでは延長時に一度出国が必要になることが多い
  • 学生ビザを取得しておけば、現地で期間延長や学校変更が比較的スムーズ
  • 学生ビザを持っていることで、信頼性や滞在の正当性が高まる

例えば、トロントで3ヶ月の語学留学後に「英語+カレッジ進学コースに進みたい」と考えた場合、Study Permitを持っていればそのまま申請可能ですが、観光ビザだと一度帰国して再申請しなければならない可能性があります。

学生ビザを取得する際の注意点

学生ビザの申請には以下の書類が必要です。

  • 語学学校の入学許可証(6ヶ月以上のコース)
  • パスポートのコピー
  • 資金証明(預金残高証明書など)
  • ビザ申請フォームおよび申請料支払い

仮に3ヶ月しか通わない予定でも、語学学校に6ヶ月以上のコースで申し込めばStudy Permitの対象となります。現地で途中退学しても罰則はありませんが、正当な理由のない退学や放棄はビザ違反と見なされる可能性もあるため、計画的に行動することが重要です。

まとめ

カナダで3ヶ月間語学学校に通う場合は観光ビザで問題ありませんが、留学期間を延長する可能性があるなら、事前に学生ビザで申請することをおすすめします。観光ビザと学生ビザにはそれぞれ特徴と制約があるため、自身の計画に合わせたビザ選択が成功のカギとなります。手続きの詳細や変更条件は、カナダ政府の公式サイトで随時確認しましょう。

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