新宿のテルマー湯で仮眠・宿泊は可能?深夜利用のポイントと料金まとめ

温泉

新宿・歌舞伎町に位置する「テルマー湯」は、24時間営業の天然温泉施設として、多くの利用者に親しまれています。深夜の時間帯でも利用可能で、仮眠や宿泊を検討している方にとって、便利な選択肢となるでしょう。

テルマー湯の深夜利用について

テルマー湯では、深夜0時から翌朝9時までの時間帯に滞在する場合、通常の入館料に加えて深夜早朝料金が発生します。具体的な料金は、会員の場合で月〜木曜日が1,800円、金土日祝・特定日・休前日が2,100円となっています。一般利用者の場合は、それぞれ2,000円と2,300円です。

例えば、平日に会員として深夜0時から朝9時まで滞在する場合、通常の入館料2,700円に深夜料金1,800円が加算され、合計4,500円となります。(公式サイト参照)

仮眠・宿泊の設備と利用方法

テルマー湯には、リクライニングチェアが並ぶリラックスラウンジや、女性専用のヴィーナスラウンジなど、仮眠に適した休憩スペースが用意されています。これらのエリアでは、館内着を着用してリラックスしながら休息を取ることができます。

ただし、カプセルホテルのような個室はなく、あくまで共有スペースでの仮眠となります。深夜の時間帯でも多くの利用者がいるため、静かな環境を求める方は、耳栓やアイマスクを持参すると良いでしょう。

施設内の設備とサービス

テルマー湯では、中伊豆から運ばれた天然温泉「神代の湯」をはじめ、さまざまなお風呂やサウナを楽しむことができます。男性浴室にはドライサウナとスチームサウナ、女性浴室にはドライサウナと水素水入り泥パック&塩サウナが設置されています。

また、岩盤浴やリラクゼーション、レストランなどの施設も充実しており、長時間の滞在でも快適に過ごすことができます。岩盤浴の利用には別途900円が必要です。(公式サイト参照)

利用時の注意点

テルマー湯では、入館から12時間を超えると、30分ごとに330円の延長料金が発生します。そのため、仮眠や宿泊を目的とする場合は、滞在時間に注意が必要です。

また、深夜3時から7時の間は浴室の清掃時間となっており、この時間帯は入浴ができません。仮眠を取る際は、この点を考慮して計画を立てると良いでしょう。(参考サイト)

まとめ

テルマー湯は、24時間営業の天然温泉施設として、深夜の仮眠や宿泊に利用することが可能です。リクライニングチェアなどの休憩スペースを活用すれば、快適に過ごすことができるでしょう。ただし、個室はないため、共有スペースでの仮眠となる点や、深夜料金、清掃時間などの注意点を踏まえて利用計画を立てることが大切です。

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