SuicaなどのICカードが一般的になっていますが、現金でバスに乗る機会もまだまだあります。初めて現金でバスに乗る方のために、乗車から降車までの流れをわかりやすく解説します。
バスの乗り方:乗車時の流れ
現金でバスに乗る際、乗車方法は地域によって異なりますが、大きく分けて「前乗り・後払い方式」と「後乗り・前払い方式」の2つがあります。
都市部のバス(例:東京23区)では「前乗り・前払い」が多く、地方では「後乗り・後払い」が主流です。
- 後乗り(後方ドア):乗車時に整理券を取る(料金が区間制の場合)
- 前乗り(前方ドア):乗車時に運賃を運賃箱へ支払う(均一料金制)
乗車時の具体的な操作
バスに乗る際、次のようなステップを踏みます。
- ステップ1:バスが到着したら、ドアが開くのを待って乗車。
- ステップ2:区間制運賃のバスでは、入口で整理券を取る。これが降車時に必要になります。
- ステップ3:座席に座り、目的地が近づいたら「降車ボタン」を押す。
降車時の支払い方法
目的地に着いたら、前方のドアから降ります。その際に、運賃箱で現金を支払います。
- 均一料金バス:表示されている金額をそのまま投入(多くは220円など)
- 区間制運賃バス:整理券に書かれた番号と、前方に表示されている運賃表を確認し、該当する金額を支払います
注意:お釣りは出ませんので、事前に両替が必要です。
両替の方法と運賃箱の使い方
バスの運賃箱には、多くの場合1000円札と硬貨の両替機能があります。
- 紙幣の両替:1000円札を指定の挿入口に入れると、小銭に両替されます。
- 硬貨の両替:一部のバスでは500円硬貨も両替可能です。
- 高額紙幣(5000円札・10000円札)は使用不可なので注意しましょう。
両替した硬貨を使って、正しい運賃を投入しましょう。整理券はこのとき運賃箱に一緒に入れます。
その他のポイント
子ども料金:小学生以下の子どもは、運賃が半額になる場合があります。降車時に「こどもです」と伝えましょう。
障害者割引:障害者手帳の提示で割引が適用されることがあります。事前に確認を。
混雑時のマナー:両替や支払いは手早く行い、後方の人の妨げにならないよう心がけましょう。
まとめ
現金でのバス利用は、基本の流れとマナーさえ押さえれば難しくありません。乗車時の整理券取得、降車時の金額確認、両替の準備などを忘れずに行えばスムーズです。ICカードと違い多少手間はかかりますが、どんな場面でも対応できるように、現金での乗車方法も覚えておくと安心です。


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