タイから日本へ植物を持ち帰る際に必須となる「植物検疫証明書」。観葉植物や果物、苗などをお土産にしたい方にはとても重要な手続きですが、特に週末(土曜・日曜)に発行ができるのかどうか、不安になる方も多いようです。この記事では、カセサート大学とスワンナプーム空港での検疫証明の発行可否、そして現実的な対応方法について詳しく解説します。
植物検疫証明書とは?
植物検疫証明書(Phytosanitary Certificate)は、植物に害虫や病気がないことを輸出国が証明する書類です。日本に植物を持ち込む際、空港の動植物検疫カウンターでこの証明書が必須になります。
この証明書がない場合、日本国内で廃棄処分される可能性もありますので、取得は必須です。
カセサート大学での発行は現在行われていない?
かつてはカセサート大学(Kasetsart University)構内の植物検疫支所で土曜日も証明書が発行可能という情報がありましたが、2024年5月時点では一般対応を終了しているようです。
実際、タイ農業省植物検疫局(DOA)の公式サイトによると、カセサート大学のオフィスは事前予約制・平日のみ対応が基本となっています。
スワンナプーム空港での当日発行は可能か?
スワンナプーム空港内には植物検疫事務所が設置されており、国際便の旅客に向けて限定的に証明書発行を受け付けているという報告もあります。
ただし、土曜日や夜間の対応については明確に保証されていないため、前日や当日の飛び込み取得は非常にリスクが高いです。特に日曜0:25など深夜便の場合は、検疫オフィスが閉まっている可能性もあるため、事前の問い合わせが推奨されます。
代替手段や現実的な対応策
- 検疫証明書の発行が必要な植物は日本への持ち帰りを断念する
- 国内検疫のない「加工済み品」に切り替える(例:乾燥ハーブ、瓶詰めなど)
- どうしても必要な場合は、平日の日中に検疫オフィスを訪問して取得
また、信頼できる旅行代理店や輸出サポート業者に相談するのも一つの手です。
まとめ:週末に植物検疫証明書を取得するのは現実的でない
タイから日本へ植物を持ち込む際は、植物検疫証明書の取得が必須です。しかし、カセサート大学・スワンナプーム空港のいずれも土曜日対応の保証がないため、週末に動こうとするのは非常にリスクがあります。
安全を期すなら、出国2〜3日前の平日午前中に検疫証明を取得するのが確実です。
急な予定変更が難しい場合は、植物のお土産は避けるか、加工品に変更するのが最善です。


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