ニュージーランド旅行のお土産として大人気のはちみつ。とくにマヌカハニーはその品質と効能から注目されています。では、免税店とスーパーのどちらで購入するのがよりお得なのでしょうか?価格・品揃え・安心感の観点から比較してみましょう。
免税店で買うはちみつのメリットと特徴
空港や市内の免税店では、高品質なマヌカハニーが多く取り揃えられており、MGO値やUMF値の証明ラベルが明確に表示されていることが特徴です。
また、免税対象(GST 15%)が外されるため、同じ商品でも市中の価格より安く買える場合があります。ただし、ブランドによっては空港の方が割高になることもあるため、要注意です。
スーパーマーケットで買うはちみつの特徴と狙い目
Countdown、New World、PAK’nSAVEなどのスーパーマーケットでは、地元ブランドのはちみつが豊富に揃っています。特にMGO値が低め(100以下)のマヌカハニーや、マヌカ以外のクローバー系などは観光客向けよりもお手頃価格で手に入る傾向があります。
同じ500gの商品でも、スーパーでは20〜30NZD程度から見つかるのに対し、免税店では40NZD以上ということも珍しくありません。
こんな人には「免税店」がおすすめ
- 品質に絶対の安心を求める
- 短時間でまとめて買いたい
- 日本語表示やスタッフ対応があると安心
- UMF20+など高グレードのマヌカハニーを探している
こんな人には「スーパー」での購入がおすすめ
- コスパ重視で複数買いたい
- ニュージーランド在住者にも人気のローカル商品を探したい
- 旅行中に何軒かスーパーを回る予定がある
- プレゼントやばらまき土産にも活用したい
【実例比較】MGO263+のマヌカハニー
同じブランド(例:Comvita)でも、免税店では約80NZD、スーパーマーケットでは同等品が65〜70NZD前後で販売されていることがあります。さらにセール時期に重なればスーパーでの方が断然お得に。
ただし、帰国間際で液体の機内持ち込み制限や重量超過を避けたい場合、免税店での購入は非常に便利です。
まとめ:買い方次第でお得度が変わる
高品質なマヌカハニーを安全・確実に手に入れたいなら免税店がおすすめ。コスパ重視ならスーパーマーケットを狙いましょう。両方を上手に使い分けて、ニュージーランドならではのはちみつショッピングを楽しんでください。


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