急な海外旅行や留学、出張などで「今すぐパスポートが必要!」という状況になったとき、パスポートの申請方法やオンライン対応の可否がわからず焦る方も多いはず。この記事では、パスポートの取得手順を分かりやすく解説し、オンライン申請にマイナンバーが必要かどうかも丁寧に解説します。
パスポートの取得方法は2つ:窓口申請とオンライン申請
パスポートは以下のいずれかの方法で申請できます。
- 窓口申請(紙による申請)
- オンライン申請(デジタル庁が提供)
どちらの方法でも必要な書類はほぼ同じですが、オンライン申請には特定の要件があります。
窓口でのパスポート申請方法
最も確実で一般的なのが、住民登録している都道府県の旅券窓口で申請する方法です。必要な書類は次の通りです。
- 一般旅券発給申請書(窓口で記入)
- 戸籍謄本(または戸籍抄本)
- 本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)
- 証明写真(45mm×35mm、6か月以内に撮影)
- 住民票(※一部自治体では省略可能)
申請後、通常は5営業日ほどで受け取りが可能です。受け取り時には、本人が窓口へ行く必要があります。
オンライン申請に必要なものと条件
2023年より始まったオンライン申請は、マイナンバーカードを保有している人が対象となります。申請に必要なものは以下の通り。
- マイナンバーカード(有効な電子証明書付き)
- 対応スマートフォン(ICチップ読み取り可能機種)
- 証明写真データ(規格に沿ったJPEG形式)
- マイナポータルアプリのインストール
申請はスマートフォンから「マイナポータル」にログインして行い、必要な情報と写真を送信するだけで完了します。支払いはクレジットカードまたはコンビニ払いが可能です。
ただし、オンライン申請後の受け取りは必ず窓口で行う必要があり、本人確認が必須です。
マイナンバーカードがない場合の選択肢
マイナンバーカードを持っていない場合は、オンライン申請は利用できません。そのため、急ぎでパスポートを取得したい方は、すぐに窓口での申請を行うのが最短の方法です。
また、マイナンバーカードの申請・受け取りには通常2〜4週間かかるため、急ぎの人にはおすすめできません。
費用と受け取りまでの日数の目安
2023年時点の発給手数料は以下の通りです。
| 種類 | 金額 | 有効期限 |
|---|---|---|
| 一般旅券(10年) | 16,000円 | 10年 |
| 一般旅券(5年) | 11,000円 | 5年 |
| 一般旅券(12歳未満) | 6,000円 | 5年 |
受け取りまでの日数は、申請からおおむね5~7営業日ですが、混雑状況や自治体によって前後します。余裕を持って行動するのが大切です。
まとめ
パスポートの申請方法には、窓口とオンラインの2種類があります。オンライン申請にはマイナンバーカードが必須となるため、急ぎの場合は紙での申請がおすすめです。申請に必要な書類を早めにそろえておけば、5~7営業日で取得が可能です。海外に行く予定がある方は、早めの申請で安心を確保しましょう。


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