横浜・八景島シーパラダイスは、シロイルカ(ベルーガ)の愛らしい姿を楽しめることで知られています。ショー以外でもシロイルカを間近で観察する方法がありますので、今回はそのポイントをご紹介します。
アクアミュージアムでの観察
アクアミュージアム1階の「身近な海の生きもの研究所」では、シロイルカが展示されており、ショーの時間以外でも自由に泳ぐ姿を観察できます。特に、自然光が差し込む設計のため、時間帯によって異なる雰囲気を楽しめます。
また、期間限定でシロイルカの水中パフォーマンスや飼育員によるレクチャータイムも開催されており、シロイルカの生態や魅力を深く知ることができます。詳細なスケジュールは公式サイトをご確認ください。
ふれあいラグーンでの近距離観察
「ふれあいラグーン」内の「ホエールオーシャン」では、水槽のガラスの高さが低く設計されており、シロイルカをより近くで観察できます。水槽の縁が低いため、シロイルカがジャンプした際に水しぶきがかかることもあり、臨場感あふれる体験ができます。
このエリアでは、シロイルカの他にもバンドウイルカやコビレゴンドウなどの鯨類も展示されており、多様な海の生きものたちとのふれあいを楽しめます。
観察のベストタイミングと注意点
シロイルカの活動が活発になる時間帯は、午前中や夕方がおすすめです。特に、朝一番の時間帯は比較的混雑が少なく、ゆっくりと観察できます。
また、イベントやショーの時間帯は混雑する可能性があるため、事前にスケジュールを確認し、余裕を持って行動することをおすすめします。
他の水族館でのシロイルカ観察
八景島シーパラダイス以外にも、鴨川シーワールド、名古屋港水族館、しまね海洋館アクアスなどでシロイルカを飼育・展示しています。各水族館での展示方法や観察スタイルは異なるため、訪問前に公式サイトで情報を確認すると良いでしょう。
例えば、鴨川シーワールドでは、シロイルカの水中パフォーマンスが有名で、名古屋港水族館では、広い水槽でのびのびと泳ぐ姿を観察できます。
まとめ
八景島シーパラダイスでは、ショー以外でもシロイルカを観察する方法が複数あります。アクアミュージアムやふれあいラグーンを活用し、シロイルカの魅力を存分に堪能してください。また、他の水族館でも異なる視点からシロイルカを楽しむことができますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。


コメント