高速道路でオービスが作動し、速度違反が記録された場合、どのような対応が求められるのか、またどのような処分が科されるのかについて解説します。
オービスが作動する速度超過の基準
一般的に、オービスは高速道路で制限速度を40km/h以上超過した場合に作動します。例えば、制限速度が100km/hの道路で140km/h以上で走行すると、オービスが反応する可能性があります。
ただし、オービスの種類や設置場所によっては、これより低い速度超過でも作動することがあります。
オービスが作動した後の手続きの流れ
オービスが作動すると、以下のような手続きが進行します。
- 出頭通知書の送付: 違反から数日〜1ヶ月程度で、車の所有者に出頭通知書が届きます。
- 警察署への出頭: 指定された日時に警察署へ出頭し、オービスで撮影された画像の確認や事情聴取が行われます。
- 簡易裁判所への出廷: 略式裁判が行われ、罰金が科されます。罰金はその場で支払うか、後日振り込みます。
- 行政処分の通知: 免許停止などの行政処分が科される場合、別途通知が届きます。
速度超過による罰則と違反点数
速度超過の程度に応じて、以下のような罰則と違反点数が科されます。
| 超過速度 | 罰則 | 違反点数 |
|---|---|---|
| 30km/h以上50km/h未満 | 6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金 | 6点 |
| 50km/h以上 | 6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金 | 12点 |
違反点数が6点以上になると、免許停止処分の対象となります。特に、50km/h以上の速度超過では、一発で免許停止や取り消しとなる可能性があります。
出頭場所について
出頭通知書に記載された警察署へ出頭する必要があります。違反が発生した場所の管轄警察署が指定されることが多いですが、遠方の場合は、最寄りの警察署での対応が可能かどうか、事前に相談することが推奨されます。
免許停止処分の期間と講習
免許停止処分の期間は、違反点数や過去の違反歴に応じて異なります。通常、6点で30日間、12点で90日間の免許停止となります。
免許停止処分者講習を受講することで、停止期間を短縮できる場合があります。講習は任意ですが、早期に免許を再取得したい場合は受講を検討すると良いでしょう。
まとめ
高速道路での速度違反によりオービスが作動した場合、速やかに通知に従い、指定された手続きを行うことが重要です。罰金や免許停止などの処分が科される可能性があるため、今後は法定速度を遵守し、安全運転を心がけましょう。

コメント