2025年の大阪・関西万博では、JR桜島駅から会場へのシャトルバスが多くの来場者に利用されています。特に混雑が予想される時間帯には、事前の情報収集と準備が重要です。本記事では、桜島駅発のシャトルバスの最新の乗車ルールや予約方法について詳しく解説します。
桜島駅発シャトルバスの基本情報
桜島駅から万博会場へのシャトルバスは、約15分で会場西ゲートに到着します。運賃は片道350円で、午前8時から午後5時台までは概ね5~10分間隔で運行されています。
特に午前中は混雑が予想されるため、事前の予約が推奨されています。
5月30日以降の乗車ルールの変更点
2025年5月30日(金)より、桜島駅発のシャトルバスにおいて以下の変更が実施されます。
- 午前8時から10時30分までの時間帯は、事前に予約・決済を行った方のみが乗車可能となります。
- 10時30分以降の時間帯は、予約者が優先的に乗車できますが、予約なしでも乗車可能です。ただし、混雑状況によっては待ち時間が発生する可能性があります。
この変更は、混雑時間帯の円滑な輸送を目的としています。
シャトルバスの予約方法
シャトルバスの予約は、公式サービス「KANSAI MaaS」から行うことができます。以下の手順で予約を進めてください。
- 「KANSAI MaaS」のウェブサイトまたはアプリにアクセスし、無料の会員登録を行います。
- 出発駅(桜島駅)と希望の乗車時間帯を選択し、チケットを購入します。
- 当日は、スマートフォンやPCブラウザでチケットを表示し、乗車時に提示します。
注意点として、チケットのスクリーンショットや印刷した紙では乗車できません。必ずリアルタイムでチケットを表示できるようにしてください。
予約なしでの乗車について
10時30分以降の時間帯であれば、予約なしでもシャトルバスに乗車することが可能です。ただし、予約者が優先されるため、混雑時には待ち時間が長くなる可能性があります。特に土曜日などの混雑が予想される日には、事前予約を行うことをおすすめします。
まとめ
大阪・関西万博の桜島駅発シャトルバスを利用する際は、特に午前中の混雑時間帯に注意が必要です。5月30日以降は、午前8時から10時30分までの時間帯において、事前予約が必須となります。スムーズな移動のためにも、公式サービス「KANSAI MaaS」を活用し、早めの予約を心がけましょう。


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