中学生くらいの年齢である14歳の子どもが海外に行くには、パスポートが必要です。未成年者がパスポートを取得する際は、大人と異なる点もあるため、保護者の方がしっかりと準備することが大切です。
14歳がパスポートを取得する際の基本的な流れ
パスポートは全国の旅券窓口で申請できます。14歳の子どもの場合、申請には本人の来庁が必要です。また、申請時には法定代理人(通常は親)の署名も求められます。
旅券の種類は一般旅券で、有効期間は5年用となります(20歳未満は5年用しか選べません)。
必要な書類一覧
- 一般旅券発給申請書(窓口で配布。申請者本人が署名)
- 戸籍謄本または戸籍全部事項証明書(発行から6か月以内のもの)
- 本人確認書類(以下いずれか)
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 健康保険証+学生証など2点以上の組み合わせ
- 顔写真(縦45mm×横35mm、6か月以内に撮影されたもの)
- 法定代理人(保護者)の同意書
地域によって提出方法や書類に違いがある場合があるので、各自治体の旅券窓口に事前確認することをおすすめします。
顔写真の要件と注意点
パスポートの写真には厳しい規定があります。特に子どもの場合、笑顔や斜め向きなどになりやすいため注意が必要です。白背景で、無表情かつ正面向きの写真が求められます。
写真館やパスポート用写真対応の証明写真機を利用するのが無難です。撮影から6か月以内のものを用意しましょう。
申請から受け取りまでの流れ
申請から受け取りまでには通常1週間程度かかります。受け取りは本人が窓口へ行く必要があり、保護者が代わりに受け取ることはできません。
受け取りの際には「申請時に渡された引換書」と「本人確認書類」が必要です。忘れずに持参しましょう。
保護者が準備すべきこと
保護者は法定代理人としての同意が求められます。申請書には署名が必要で、本人確認書類も用意しましょう。
また、未成年の渡航先によっては、入国に追加の書類(英語での同意書など)が必要な場合もあるため、目的地の大使館や領事館の情報をチェックすることも大切です。
まとめ
14歳のお子さんがパスポートを取得するには、戸籍謄本、顔写真、身分証明書などの書類に加え、本人の来庁と保護者の同意が必要です。申請から受け取りまでは約1週間、計画的に準備することでスムーズに取得が可能です。
地域によって必要書類が若干異なる場合もあるため、事前に各自治体の旅券窓口へ確認することをおすすめします。


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