海外渡航の準備で欠かせないのがパスポートの取得ですが、特にオンライン申請では写真の不備が原因で再提出を求められるケースが増えています。この記事では、オンライン申請後に写真の訂正を求められた場合の対応と、受け取りまでにかかる日数、注意点について詳しく解説します。
オンライン申請で写真が差し戻される主な理由
パスポートのオンライン申請において、最も多い差し戻し理由は写真の不備です。代表的な例として、背景が白でない、顔が傾いている、影が映り込んでいる、ファイル形式やサイズが規定外などがあります。
特にスマートフォンで撮影した写真は、解像度や光の加減、背景の環境によってNGとなるケースが多く、可能であれば写真館などのプロによる撮影を推奨します。
訂正後の審査日数と受け取りまでの目安
一般的に、写真差し戻し後に正しい写真を再提出すると、審査再開までに1~2営業日、そこから発行手続きに移るまでにさらに5営業日程度かかることが多いです。
受け取りはパスポートセンターごとの対応になりますが、写真再提出が承認された日から約1週間~10日後に交付通知が届くケースが多いようです。したがって、差し戻しのタイミングが渡航直前だと非常にリスキーとなります。
実例:写真再提出後に受け取れたタイミング
実際の体験談として、4月30日に初回申請、数回の写真差し戻しを経て5月中旬にようやく受理され、そこから交付通知が届いたのは5月下旬という例があります。渡航日が6月中旬でギリギリ間に合ったとのことでした。
このように、写真不備によるやり直しは数日から1週間以上の遅れに直結するため、余裕をもった対応が肝心です。
申請時の注意点と再提出を避けるコツ
オンライン申請では、パスポート用写真のガイドラインを厳守することが非常に重要です。具体的には「JPEG形式」「背景は白無地」「顔のサイズが規定内である」「6か月以内に撮影」「無帽で正面向き」など、外務省の規定をよく確認しておく必要があります。
また、写真館で撮影したデータを受け取る際に、オンライン申請向けであることを伝えることで、最適なサイズ・形式で提供してもらえることが多いです。
間に合わない可能性があるときの対処法
渡航予定日が近づいている場合、通常の発行スピードでは間に合わない可能性もあります。その場合は、管轄のパスポートセンターに事情を説明し、早期交付が可能か確認しましょう。
また、どうしても間に合わない場合は、旅程の変更やキャンセル料の確認も早めに行い、最悪の事態に備えておくことも必要です。
まとめ
パスポートのオンライン申請では、写真の差し戻しが大きな遅延要因となることがあります。訂正後の受け取りまでにはおおよそ1週間から10日程度かかることを見込んで行動しましょう。スムーズな申請のためには、プロによる撮影とガイドラインの厳守が最善の対策です。もし差し戻しとなってしまった場合も、焦らず迅速に再提出し、必要に応じてパスポートセンターに相談しましょう。


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