Google検索やGoogleマップでお店を調べていると、「オンラインで予約」ボタンが表示されることがあります。誤って押してしまい、「予約が完了してしまったのでは?」と不安になる方も少なくありません。この記事では、その仕組みと安心して使うためのポイントを詳しく解説します。
Googleの『オンラインで予約』とは何か
Googleの「オンラインで予約」機能は、お店が連携している外部の予約システム(例:EPARK、TableCheck、ホットペッパーなど)を通じて予約ができるサービスです。Googleは入り口であり、実際の処理は外部サービス側で行われます。
このため、Google上で「予約」ボタンを押したからといって、即座に予約が確定するわけではなく、多くの場合はその後に詳細の入力や最終確認が必要です。
『時間を選んで続行』しただけでは予約完了しない
誤って「オンラインで予約」を押し、時間を選んで「続行」まで進んだとしても、その時点ではまだ予約は完了していません。
予約完了には、通常以下のステップが含まれます。
- 氏名・電話番号・メールアドレスなどの入力
- 確認画面での内容チェック
- 「予約する」などの最終確定ボタンのクリック
つまり、これらの手続きが済んでいなければ、誤って押しても予約は成立していないため、安心して画面を閉じても問題ありません。
もし途中まで進んでしまったらどうすればいい?
途中で不安になって画面を閉じた場合でも、確認メールが届いていないかをチェックしましょう。予約が成立した場合、多くの予約システムでは自動で確認メールを送信します。
メールが届いていなければ予約はされていない可能性が高いですが、不安な場合は該当のお店や予約サイトに直接問い合わせるのが確実です。
誤操作防止のために覚えておきたいポイント
- 「続行」や「次へ」は仮予約ではなく、まだ手続き途中の段階
- 名前・連絡先の入力と最終確認をして初めて予約成立
- 「完了」や「予約する」といった明確なボタンを押さない限りは予約にならない
この仕組みを知っていれば、うっかりボタンを押しても焦らずに対応できます。
まとめ|慌てず確認、予約はすぐには成立しない
Googleの「オンラインで予約」は便利な機能ですが、誤操作してもすぐに予約が成立するわけではありません。個人情報や最終確定ボタンを押さなければ、基本的には予約は成立しません。
心配なときは、メールの有無を確認し、不安があれば直接問い合わせることで、確実にトラブルを回避できます。


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