ハワイのマクドナルドで頼んだ“チーズバーガーコンボ”が2個出てきた理由とは?現地メニューと注文のコツ

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ハワイ旅行中、現地のマクドナルドで「チーズバーガーコンボ」を頼んだら、なぜかチーズバーガーが2つ出てきた…そんな経験をした方もいるのではないでしょうか?今回はその理由と、現地で失敗しない注文方法を解説します。

アメリカの「コンボ」は必ずしも1バーガーではない

日本ではセット=バーガー1個+ポテト+ドリンクが一般的ですが、アメリカでは「コンボ」と言っても構成が違う場合があります。特に「Cheeseburger Combo」や「McDouble Combo」などの定型メニューでは、あらかじめバーガーが2個含まれる構成になっていることがあります。

例えば、ハワイを含むアメリカ本土では「Cheeseburger Combo」としてチーズバーガー2個+フライドポテト+ドリンクがデフォルトの商品として提供される店舗が多く存在します。これは低価格メニューとしての位置づけで、軽食をしっかりとれる構成にするための工夫でもあります。

公式メニューを事前確認しよう

渡航前にマクドナルドUSAや現地店舗のWebサイトやアプリでメニューを確認するのがおすすめです。McDonald’s USA公式サイトでは地域や店舗を指定して表示できるため、現地のメニュー構成を事前に把握できます。

また、ハワイの一部店舗では「チーズバーガーコンボ」がキオスク端末にあらかじめ登録されており、説明文に“Includes 2 Cheeseburgers”と記載されていることもあります。英語が不安な方は、こうしたキオスクの表示内容を確認してから注文するのが安心です。

注文時の英語表現の工夫

英語で「I’d like a cheeseburger combo, just one burger, please.」のように「バーガーは1つだけ」と明言することで、過剰なセットを避けられます。「just one cheeseburger」や「only one cheeseburger」など、数を明示する表現が鍵です。

また、タッチパネル注文が苦手な場合でも、店員に「Could you tell me what comes with this combo?」と聞けば、セット内容の確認が可能です。

意外と知られていないマックの地域差

アメリカのマクドナルドでは地域によって「コンボメニュー」の内容や構成が異なることがよくあります。例えば、同じ「Cheeseburger Combo」でも、カリフォルニアではバーガー1個、テキサスでは2個というように、地域の嗜好や店舗方針により異なる場合があります。

ハワイでは観光客向けにボリュームを多めにしているケースもあり、無意識のうちに多い内容のセットを頼んでいることもあるのです。

まとめ:注文前の確認がトラブル防止に

「チーズバーガーコンボ=バーガー1個」という日本の常識は、ハワイのマクドナルドでは通用しないことがあります。注文前にセット内容を確認したり、英語で数を指定したりすることが、食べ過ぎや意図しない注文を避けるコツです。

次回の海外旅行では、現地のメニュー文化を楽しみつつ、スマートな注文を心がけましょう。

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