夜行バスを利用してイベントへ向かう計画を立てている高校生の方も多いでしょう。しかし、未成年が深夜の時間帯に公共の場所へ滞在する際には、いくつかの注意点があります。今回は17歳の高校生が名古屋駅(名駅)から出発する夜行バスを利用するケースを想定し、補導のリスクや対策、注意すべきポイントをまとめました。
未成年の深夜外出と補導の関係
多くの都道府県には「青少年健全育成条例」があり、深夜(一般的には午後11時〜午前4時頃)に保護者の同伴なく外出している未成年者を、警察が補導する可能性があります。愛知県青少年保護育成条例でも23時以降の単独行動は原則として控えるべきとされています。
ただし、目的が明確で保護者の許可がある場合(例:夜行バスでの移動や遠方イベントの参加)は、補導対象から外れるケースが多いです。重要なのは「正当な理由を説明できるかどうか」です。
名駅構内での待機と安全対策
名古屋駅構内やその周辺には深夜営業の施設が少なく、23時近くになると待機できる場所も限られます。駅ビルのベンチやコンコースでの長時間滞在は警備員や駅員に注意される可能性もあるため、安全かつ目立たずに待機する工夫が必要です。
例として、JR名古屋駅太閤通口(新幹線口)バスターミナル付近にはベンチもありますが、混雑時や天候によっては過ごしにくいため、カフェやマクドナルドなどの深夜営業店舗で時間を潰すのが現実的です。
補導リスクを減らすためにできること
- 学生証や身分証明書を携帯する
- 保護者の同意を示すLINE画面やメモを保存しておく
- バスの予約確認画面やチケットを手元に準備
- 制服ではなくカジュアルな服装に着替える(目立たないため)
上記の準備があると、万が一職務質問や補導の対象になった場合でも、正当性を証明しやすくなります。
夜行バス利用前のチェックポイント
夜行バスは出発時間ギリギリに到着するのは避けましょう。出発30分前には集合場所に到着し、乗車案内や点呼などを確実に受けることが大切です。
また、防寒具やスマホの充電器、軽食なども準備しておくと、長時間の移動も安心です。深夜帯は店舗が閉まっていることも多いため、コンビニの位置や休憩場所も事前に把握しておくと安心です。
実例:17歳高校生が東京イベントに向けて夜行バス利用
実際にSNS上でも「17歳で東京イベントに行くため、夜行バスを一人で利用しました」という声があります。保護者の承諾があり、必要書類やスクリーンショットをスマホに保存しておいたため、駅員や警備員に声をかけられてもスムーズに対応できたとのことです。
このように準備と配慮をしていれば、高校生の一人旅も安心して行えます。
まとめ
名駅から夜行バスを利用する未成年が補導されるかどうかは、正当な理由と事前の準備による部分が大きいです。保護者の許可を得ており、バスのチケットを所持していること、そして駅構内での過ごし方に注意すれば、補導される可能性は低いといえます。安全に楽しい旅をスタートするためにも、必要な情報と準備を忘れずに整えておきましょう。


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