はじめての海外旅行先が中国・上海という方にとって、「お金の使い方」は気になるポイントのひとつです。特に近年のキャッシュレス化が進む中国では、現金だけでは不便な場面もあるため、事前に情報を押さえておくことが安心につながります。この記事では、上海での支払い事情や為替レートの見方、円高・円安の基本もわかりやすく解説します。
中国・上海での主な支払い方法とは?
現在の中国では、現金よりもQRコード決済(WeChat PayやAlipay)が主流です。街中のコンビニや屋台、タクシーまでスマホで支払うのが一般的となっています。
外国人旅行者向けにも、パスポートを使ってWeChat PayやAlipayにクレジットカードを紐づけることが可能になってきています。中国銀行のATMで現地通貨(人民元)を引き出して使うこともできますが、利用場所が限られるため電子決済が便利です。
現地で使える日本のクレジットカード事情
銀聯(UnionPay)ブランドが強い中国ですが、VISAやMasterCardも都市部では利用可能な店舗が増えています。ただし、地方や小規模店舗では使えない場合もあるので、事前に複数の決済手段を用意しておくのがおすすめです。
最近ではWeChat PayがJCBやVISA、MasterCardに対応し、短期滞在の旅行者でも登録・決済がしやすくなっています。空港やホテルではクレジットカードが通じやすいものの、市場やタクシーなどはQRコード決済が前提のケースが多く見られます。
そもそも「円高・円安」とは?
旅行者にとって「円高」か「円安」かは、現地通貨との交換レートに直結します。たとえば1人民元=15円のときに比べ、1人民元=20円であれば、同じ100元でも支払う日本円が多くなります。この場合は「円安」=損、「円高」=得と覚えておくとわかりやすいです。
2024年現在、日本円は対人民元でやや「円安」傾向にあります。つまり、少しだけ割高に感じるかもしれませんが、現地の物価水準自体が日本より安い部分もあるため、旅行予算が大きく崩れることは少ないでしょう。
上海での両替はどこが安心?
人民元への両替は、空港や銀行、ホテルなどで可能ですが、レートや手数料が異なります。おすすめは空港にある銀行系の両替所や、中国銀行(Bank of China)などの大手銀行です。
街の両替商ではレートがよい場合もありますが、安全面に不安がある場合は避けたほうが無難です。また、両替には必ずパスポートが必要となりますので、忘れずに携帯しましょう。
実際に上海での支払いはどうするのがベスト?
旅行者には、次のようなスタイルがおすすめです。
- 到着時に数千円分を人民元に両替(予備として)
- 主要な支払いはWeChat PayまたはAlipayを登録し、クレカ連携で支払い
- クレカ決済可能な場面ではカードを活用
このようにすることで、両替にかかる手数料を抑えつつ、現地でスムーズに過ごすことができます。
まとめ:キャッシュレス時代の上海旅行、準備がカギ
上海旅行では、「円高・円安」の知識に加えて、QRコード決済やクレカの活用がポイントです。電子決済に不慣れな方も、事前に登録を済ませておくことで、現地でのトラブルを防ぐことができます。2024年現在はやや円安傾向ですが、物価と照らしてみればコストパフォーマンスも十分。しっかり準備をして、安心して旅を楽しみましょう。


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