アメリカ渡航の際に必要なESTA(電子渡航認証システム)の申請手続き。オンラインで手軽にできる反面、申請後のメール内容やステータス確認に戸惑う人も少なくありません。特に「Status Change(ステータス変更)」というメールを受け取ると、「これで承認されたの?」「まだ何か必要?」と不安になる方も多いでしょう。この記事では、ESTAの申請後に起こりうる状況と対処方法についてわかりやすく解説します。
ESTA申請後に届く「Status Change」の意味とは?
ESTAの申請が完了すると、通常は数分〜72時間以内に何らかのステータス変更が行われます。「Status Change」メールは、あなたの申請ステータスが「確認中」から「更新済み」に変わったことを知らせる通知です。
この時点では「承認(Authorization Approved)」「保留(Authorization Pending)」「拒否(Travel Not Authorized)」のいずれかに変更されている可能性があります。メールだけでは具体的な内容が分からないため、公式サイトで確認が必要です。
申請状況の確認方法
ESTAの申請状況は、米国国土安全保障省の公式サイトで確認できます。確認に必要な情報は以下の通りです。
- パスポート番号
- 生年月日
- 申請番号(Application Number)
申請番号をスクリーンショットしていれば、ログイン時にそれを入力しましょう。IDと混同しがちですが、「Application Number」と記載された英数字が目印です。
「承認済み」のステータスが確認できたら
承認されていれば、「Authorization Approved」という表示が出ます。この時点でESTAは有効になっており、特にメールでの通知を待つ必要はありません。
メールが届かなくてもステータスが「承認済み」であれば、渡航に支障はありません。ESTAの印刷は義務ではありませんが、念のためスクリーンショットやPDFで保存しておくと安心です。
よくあるトラブルと対処法
以下は、ESTA申請後にありがちなトラブルとその対処法です。
| トラブル内容 | 対処法 |
|---|---|
| ステータスが「Pending(保留)」のまま | 最大72時間待ちましょう。それでも変わらなければ再申請の検討を。 |
| 申請番号を控えていない | パスポート番号と生年月日で検索可能。複数回申請していない限りは一致します。 |
| クレジットカードの支払いに不安 | 支払いが完了していなければステータスは「Not Paid」などになるため、再申請も可。 |
ESTA関連で注意すべきメール詐欺
ESTA関連のステータス通知を装ったフィッシングメールも存在します。正しいURLは「https://esta.cbp.dhs.gov/」のみです。リンクをクリックする前に差出人アドレスやURLを必ず確認しましょう。
また、代行業者を使った場合は、その業者からのメールか公式からのメールか混同しないように注意が必要です。
まとめ:落ち着いて公式サイトで確認すれば大丈夫
ESTA申請後に「Status Change」メールが届いても、慌てずに公式サイトで申請状況を確認しましょう。申請番号を控えていればスムーズに確認でき、ステータスが「承認済み」であればメールがなくても有効です。情報を整理して、安心してアメリカ渡航の準備を進めましょう。


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