福岡で絶対に外せない！地元民も愛するおすすめ銘菓10選

福岡といえばグルメが有名ですが、実はスイーツ・お菓子も多くの名品が揃っています。観光や帰省のお土産としても喜ばれる福岡銘菓を、地元民にも長年愛されている定番から、知る人ぞ知る逸品まで厳選してご紹介します。

まずは外せない定番銘菓

博多通りもん（明月堂）
福岡銘菓の代表格である「博多通りもん」は、白餡にバターや生クリームを加えた洋風和菓子。しっとりとした食感とミルキーな味わいで、全国菓子大博覧会でも数々の賞を受賞しています。

めんべい（山口油屋福太郎）
明太子の風味が効いたピリ辛せんべい。お茶請けにも、お酒のつまみにも最適で、軽い食感がクセになります。最近ではチーズ味やカレー味など多彩なバリエーションも展開。

博多の女（二鶴堂）
小豆羊羹をバームクーヘン風の生地で包んだ和洋折衷のひと口サイズの銘菓。ほんのりとした甘さが上品で、福岡では定番のお土産として愛されています。

筑紫もち（如水庵）
柔らかい求肥にきな粉をまぶし、別添えの黒蜜をかけていただくタイプの餅菓子。個包装で上品に包まれており、ビジネスシーンのお土産にもぴったりです。

鶴乃子（石村萬盛堂）
明治創業の老舗が誇る看板商品。ふんわりマシュマロの中に黄身あんを包んだ、口どけなめらかな味わい。レトロで愛らしいパッケージも魅力のひとつです。

博多の石畳（チョコレートショップ）
濃厚なチョコレートケーキで、見た目も高級感があり、贈答用にも喜ばれる逸品。名前の由来は博多の路地をイメージした石畳のような層構造から。

マヌカンピスの焼き菓子
福岡発のフランス菓子ブランドで、フィナンシェやサブレなど丁寧に焼き上げた洋菓子が揃っています。上質な素材を使った大人向けの味わい。

博多ぽてと（九十九島グループ）
スイートポテト風の柔らかい和菓子で、自然な甘みが優しい味。博多駅や空港でも購入できるため、帰りがけのお土産にもおすすめです。

博多ぶらぶら（博多菓匠左衛門）
求肥にこしあんを包んだ一口サイズの餅菓子で、名前とパッケージのインパクトも絶大。お年寄りから若者まで幅広い層に人気です。

にわかせんぺい（東雲堂）
大きな眉毛が特徴のユーモラスな顔が描かれた煎餅で、軽い甘さとカリッとした食感が楽しめます。お面として遊べる仕掛けも楽しい。

あまおう苺ラングドシャ（ひよ子）
福岡名産のあまおう苺を使った香り豊かなラングドシャ。バレンタインや春先の季節限定商品としても人気です。

福岡には、長年愛され続ける定番から、知る人ぞ知る隠れた銘菓まで、バリエーション豊かな名品が揃っています。お土産としてだけでなく、自分へのご褒美にもぴったりな銘菓を、ぜひ福岡を訪れた際には手に取ってみてください。