スイスは自然の宝庫であり、どの地域も魅力的で選択に迷う方が多いのが特徴です。6泊8日の旅行では時間の制約もあるため、訪れる地域の絞り込みと移動の効率が鍵になります。今回は人気観光地であるツェルマット、サンモリッツ、インターラーケンに焦点を当てて、それぞれの特徴とおすすめプランをご紹介します。
ツェルマット:マッターホルンの絶景を堪能する拠点
ツェルマットはスイスの象徴ともいえるマッターホルンを間近で眺めることができる街で、観光客に大人気です。街自体が車両通行禁止区域のため、クリーンで静かな環境が保たれており、のんびりと過ごすのに最適です。
ゴルナーグラート鉄道やロープウェイで標高の高い展望台へ登れば、マッターホルンを含むパノラマ絶景が楽しめます。2泊を確保すれば、天気の良い日を狙って絶景を見に行く余裕が生まれます。
サンモリッツ:ベルニナ急行で絶景を楽しむ旅
サンモリッツは、ラグジュアリーリゾートとしても知られる美しい湖畔の町です。ここから乗車できるベルニナ急行は世界遺産にも登録されており、氷河とアルプスの絶景を堪能できる鉄道の旅として高い人気を誇ります。
もし自然美と鉄道体験を重視したいなら、サンモリッツは最適な選択肢となります。1泊でも十分に楽しめますが、可能であれば2泊確保して周辺のハイキングコースや湖畔の散策も加えると満足度が上がります。
インターラーケン:グリンデルワルトやユングフラウ観光の起点
インターラーケンはユングフラウ地方観光の拠点として有名で、グリンデルワルトやラウターブルンネンなどへのアクセスも抜群です。アルプスを背景にした街並みや、アイガー・メンヒ・ユングフラウの名峰を楽しむには理想的なロケーションです。
また、登山鉄道でユングフラウヨッホ(ヨーロッパの屋根)へ行く体験は一生の思い出になります。アクティビティが豊富なので、ハイキングやパラグライダーなどアクティブな観光を楽しみたい方には最適です。
時間配分と移動のポイント
チューリッヒを起点にする場合、ツェルマットやサンモリッツ、インターラーケンはそれぞれ移動に3〜5時間かかるため、移動時間も旅程にしっかり組み込む必要があります。鉄道移動の場合、スイスパスの利用でコストを抑えつつ自由度を高めるのがおすすめです。
例えば、初日にチューリッヒに到着して1泊、次にツェルマットで2泊、インターラーケンまたはサンモリッツで2泊、最終日に再びチューリッヒに戻るという流れがスムーズです。
おすすめ代替プラン:ルツェルン経由のモデルコース
時間的な余裕が少ない場合は、チューリッヒからルツェルンを経由してベルンやブリエンツなどを回るプランもおすすめです。インターラーケンよりも移動距離が短く、絶景スポットやスイスらしい街並みも存分に楽しめます。
特にルツェルンのカペル橋やピラトゥス山は観光価値が高く、写真映えするスポットも多いので、短期間でも充実した旅が実現できます。
まとめ
スイス旅行においては、どの地域にもそれぞれの魅力があります。マッターホルンを確実に見たいならツェルマットは外せませんが、ベルニナ急行の車窓を楽しむならサンモリッツ、雄大なアルプスの自然を間近で感じたいならインターラーケンがベストです。移動の効率と旅の目的を考慮しながら、ベストなプランを組み立ててみてください。


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