平日17時から入園できる「ウィークナイトパス」は、仕事終わりや授業後にも気軽にディズニーを楽しめる大人気チケット。とはいえ、限られた時間内でどれだけ楽しめるのか、特にアトラクションの混雑が気になるところですよね。この記事では、2024年6月平日の夜を想定し、2時間・4時間それぞれで可能なアトラクション攻略例を具体的にご紹介します。
ウィークナイトパスの基本情報とメリット
「ウィークナイトパス」は平日(月~金)の17:00から東京ディズニーランドもしくはシーに入園できるチケットです。価格は通常より安く、混雑が緩やかな時間帯を狙ってパークを楽しむことができます。
主なメリットとしては以下の通りです。
- 入園時間が遅めなので人が分散しやすい
- 日中より気温が落ち着き快適に行動できる
- ライトアップされた景色を楽しめる
【2時間】クリスタルパレス利用時のモデルプラン
クリスタルパレス・レストランのプライオリティ・シーティングが取れた場合、食事時間(約60分)を除いた実質的な自由時間は約2時間。ここではその中で達成できそうなアトラクション例を紹介します。
- 17:00入園 → すぐに「カリブの海賊」(待ち時間10分目安)
- 17:30〜18:15 → 「イッツ・ア・スモールワールド」(待ち時間15分程度)
- 18:30〜19:30 → クリスタルパレスで食事
この流れであれば、ゆったりと2つのアトラクションを楽しみつつ、ディナーも満喫できます。なお、「カリブの海賊」「スモールワールド」は回転率が非常に高いため、効率良く利用できます。
【4時間フル活用】ナイトパスで4アトラクション制覇プラン
クリスタルパレスを利用しない、もしくは別日に回すことで自由時間が大幅に増えます。以下のようなプランであれば、3〜5アトラクションは十分に可能です。
- 17:00〜17:30:ビッグサンダー・マウンテン(夕方以降待ち時間20〜30分)
- 17:40〜18:10:カリブの海賊
- 18:15〜18:45:イッツ・ア・スモールワールド
- 19:00〜19:45:スプラッシュ・マウンテン(夜間は意外と穴場)
- 20:00〜20:30:アリスのティーパーティー or ミート・ミッキー(余裕があれば)
特に火曜・水曜など中日の平日は空いている傾向にあり、運が良ければビッグサンダーとスプラッシュ両方制覇も夢ではありません。
混雑回避のコツと回り方のポイント
早歩き+移動導線を意識することが成功の鍵です。ファンタジーランド→アドベンチャーランド→ウエスタンランドといった効率的な順路を考えましょう。
また、モバイルオーダーを活用し、軽食は並ばずサクッと済ませるのも有効です。時間節約に直結します。
パーク内の雰囲気を楽しむ時間も大切に
夜のディズニーは、ライトアップされたシンデレラ城やエレクトリカルパレードなど、昼とは違った魅力に溢れています。アトラクションだけでなく、その“空気”を味わう時間も組み込みたいところ。
20時以降のシンデレラ城周辺は写真映えスポットとしても人気なので、最後は少しのんびりと締めくくるのもおすすめです。
まとめ:ナイトパスでも十分楽しめる!戦略次第で充実度UP
ウィークナイトパスを使っても、効率的に回れば十分な満足感を得ることが可能です。今回ご紹介したプランをベースに、自分の優先順位に合わせてカスタマイズしてみてください。
平日夜のディズニーは、意外と“穴場”。心の余裕と軽い作戦で、最高の時間を過ごせますよ。


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