東京都多摩地域には、街並みや自然風景を撮影するのに適したスポットが数多く存在します。今回は、国分寺市や立川市を中心に、カメラを持って訪れたいおすすめの場所を5つご紹介します。
1. 国営昭和記念公園(立川市)
国営昭和記念公園は、四季折々の花々や広大な芝生広場が魅力の公園です。春は桜やチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスや紅葉、冬はイルミネーションと、年間を通じて多彩な風景を撮影できます。
特に「渓流広場」では、水辺の風景と季節の花々が調和した美しい写真が撮れるスポットとして人気です。
2. 武蔵国分寺公園(国分寺市)
武蔵国分寺公園は、広々とした芝生広場や池、雑木林など、自然豊かな環境が特徴の公園です。円形の芝生広場は開放感があり、ピクニックやリラックスした時間を過ごすのにも最適です。
また、園内には「武蔵の池」や「霧の噴水」など、水辺の撮影スポットも点在しています。
3. 殿ヶ谷戸庭園(国分寺市)
殿ヶ谷戸庭園は、大正時代に作られた回遊式林泉庭園で、国の名勝にも指定されています。段丘崖を利用した地形や、池、滝、茶室などがあり、四季折々の風景を楽しむことができます。
特に紅葉の時期は、庭園全体が鮮やかな色彩に包まれ、写真愛好家にとって絶好の撮影スポットとなります。
4. 玉川上水緑道(小平市〜立川市)
玉川上水緑道は、江戸時代に作られた玉川上水に沿って整備された遊歩道で、自然豊かな散策路として親しまれています。四季折々の植物や野鳥の観察ができ、自然風景の撮影に適しています。
また、緑道沿いにはベンチや休憩スペースもあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
5. 京王百草園(日野市)
京王百草園は、江戸時代から続く日本庭園で、梅や桜、ツツジ、紅葉など、季節ごとの花々が楽しめます。茅葺き屋根の建物や竹垣など、和の風情が漂う風景は、写真撮影にぴったりです。
特に春の梅まつりや秋の紅葉シーズンには、多くのカメラマンが訪れる人気スポットです。
まとめ
多摩地域には、自然と歴史が融合した魅力的な撮影スポットが点在しています。今回ご紹介した5つの場所は、それぞれ異なる魅力を持ち、季節ごとにさまざまな表情を見せてくれます。カメラを持って、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。


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