夜間に光るグリーンレーザーの正体は?鉄道施設で見かける光の目的と安全性について解説

鉄道、列車、駅

幕張本郷駅周辺を夜に訪れると、鉄道施設の上空にグリーンのレーザー光がチカチカと光っているのを目にすることがあります。あの不思議な光の正体や目的について気になっている方も多いのではないでしょうか。本記事では、その緑のレーザー光が何を目的として使われているのか、また安全性についても詳しく解説していきます。

鉄道施設で使用されるレーザー光の目的とは?

鉄道施設に設置されたレーザーの多くは「鳥よけ」や「動物忌避」を目的としたものです。特にグリーンレーザーは視認性が高く、鳥にとって不快な刺激となるため、糞害や営巣を防ぐために利用されています。

このような装置は、JRをはじめとした鉄道会社が車両基地や整備棟の屋根などに設置するケースが増えており、夜間でも活動する鳥類への対策として非常に効果的です。

幕張本郷駅周辺で見られるケース

幕張本郷駅北側にある車両基地や整備関連の建物にも、このようなグリーンレーザーが設置されているとみられています。線路沿いや構内に鳥がとどまることで、車両の損傷や衛生面でのリスクが発生するため、その防止が主な目的です。

目撃例では、跨線橋や歩道橋の人にはレーザーが当たらないように角度調整がされているようで、安全面にも配慮されています。

レーザー光の安全性について

レーザー光というと「目に入って危険なのでは?」という不安もありますが、設置されているのは一般的に「クラス2」または「クラス3R」に分類される弱出力のものがほとんどで、短時間であれば人体への影響はほぼないとされています。

さらに多くの設置機器は動体センサーや遮光制御が搭載されており、人通りがある場所には照射しないような設計になっています。とはいえ、長時間直視したり、近距離で見ることは避けるべきです。

鳥よけ以外に使われることは?

まれにセキュリティ目的や車両誘導の補助光としてもレーザーが用いられることがありますが、色や照射範囲が限定されているため、今回のような“断続的にチカチカと光るグリーンレーザー”はほぼ間違いなく鳥類忌避の目的と考えられます。

また近年は自動制御プログラムによって、照射時間や光のパターンも不規則に変化するため、鳥に“慣れさせない工夫”もなされています。

似たような設備は他の駅にもある?

はい、たとえば東京駅周辺のビルの屋上、京浜東北線や中央線の車両基地にも類似の設備があります。駅ナカ施設や構内の安全性、衛生管理を目的として導入されていることが多いです。

さらに地方の新幹線基地や空港周辺でも同様の機器が導入されており、その用途の広がりが見て取れます。

まとめ:レーザーは鳥よけ装置、適切に設置されていれば問題なし

幕張本郷駅近くで見られる夜間のグリーンレーザーは、主に鳥よけを目的とした装置であり、安全性も十分に考慮されています。人への影響は最小限に抑えられており、危険性はほとんどありません

今後も鉄道の安全運行と施設保護のために、こうした装置の活用が増えていくと考えられます。もし見かけた場合は「こういう目的があるんだな」と安心して見守っていただければと思います。

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