2025年の大阪・関西万博は広大な会場と多様なパビリオン、長時間の滞在が前提となるビッグイベントです。快適に過ごすためには、事前の準備がとても重要。この記事では、万博を思いっきり楽しむために「持って行くべき必需品」と「あると便利なアイテム」をわかりやすくご紹介します。
基本の必需品チェックリスト
まずは絶対に持って行きたい基本アイテムからチェックしましょう。
- 入場チケット(電子・紙どちらでもOK)
- モバイルバッテリー(スマホ使用頻度が高いため)
- 飲み物(ペットボトルや水筒)
- ハンドタオル or ウェットティッシュ
- 帽子や日傘(夏季の日差し対策)
- 折りたたみレジャーシート(待機時や休憩用)
これらは、長時間滞在・混雑を前提とした準備に欠かせません。
季節別に考えるアイテム
万博は春から秋にかけて開催されるため、季節に応じた対策も必要です。
春~初夏(4~6月)
- 羽織れる上着(気温差あり)
- 花粉症対策グッズ(マスクや目薬など)
真夏(7~9月)
- 熱中症対策グッズ(冷却シート、ネッククーラー、塩飴)
- 汗拭きシートや替えのシャツ
秋(10月以降)
- 防寒対策の薄手のダウンやストール
- 雨対策として折りたたみ傘
季節ごとの変化に応じて荷物の内容も柔軟に調整しましょう。
万博ならではの便利アイテム
一日中会場内を歩くことになる万博では、以下のような便利アイテムがあると快適です。
- 小型の折りたたみチェア(行列・待機用)
- 小さなショルダーバッグ or ウエストポーチ(貴重品入れ)
- アプリで地図確認用のスマホスタンドやストラップ
- スマートフォンの予備(あれば)
また、家族連れの場合は子ども用のグッズ(オムツ・着替え・おやつなど)も忘れずに。
服装のポイントと注意点
歩きやすい靴が最優先です。サンダルやヒールは疲労の原因になるため、避けるのが無難です。
また、服装は「動きやすく」「脱ぎ着しやすく」「汗をかいても快適な素材」がベスト。パビリオンや屋外の気温差を考慮したレイヤー構造を意識しましょう。
荷物を減らすための工夫
万博ではできるだけ荷物を軽くしたいところ。そんなときにおすすめなのが、次の工夫です。
- 現地で購入可能なもの(飲料・お土産)は現地調達
- 会場内のロッカー利用(大荷物は一時保管)
- 仲間と分担して荷物を持つ
また、スマホに必要な情報(会場マップ、スケジュール、電子チケットなど)を事前に保存しておくと、通信トラブルにも対応できます。
まとめ
大阪・関西万博は見どころが多く、広大な会場を移動するため、事前の準備が満足度に直結します。この記事で紹介した持ち物リストや服装のポイントを参考に、自分のスタイルや体力に合った準備を整えましょう。荷物の工夫ひとつで、より快適に万博を楽しめること間違いなしです。
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