33スカイラインのようなスポーツカーでドライビングを満喫したい方にとって、九州北部は魅力的なルートが点在しています。この記事では、佐賀・福岡・長崎・熊本にある“走りがい”のある山岳路やダム周辺のおすすめコースを紹介します。
福岡県|英彦山~犬鳴峠ルート
英彦山(ひこさん)エリアから犬鳴峠にかけての道は、タイトなコーナーと適度な勾配が連続し、車好きにはたまらないルートです。
特にR496やR201を経由するルートは、道幅も確保されていて、朝や平日であれば快適に走ることができます。
佐賀県|脊振山系・背振ダム周辺
三瀬峠はすでに訪問済みとのことですが、脊振山系の県道136号線や背振ダム周辺はまだ穴場です。九州自動車道「福岡IC」からアクセスしやすく、景観も抜群です。
途中にある「椎原峠」付近は、スピードよりもコーナリングを重視したい人向けで、峠マニアにも高評価を得ています。
長崎県|西彼杵半島・川棚~佐世保間のR205
長崎県では西彼杵半島の国道205号線が走りやすく、海沿いのワインディング+適度な峠道を堪能できます。特に川棚から佐世保までのルートは交通量も控えめでおすすめです。
途中の「川棚ダム」は景色も良く、休憩スポットとしても◎です。
熊本県|阿蘇周辺・ミルクロード+やまなみハイウェイ
熊本では王道ですが、やはり阿蘇外輪山の「ミルクロード」や「やまなみハイウェイ」は外せません。アップダウンと大パノラマを同時に味わえる稀有なエリアです。
南小国町から大観峰を経由し、産山村に抜けるルートは視界が開けた絶景ロードで、33スカイラインとの相性も抜群です。
番外編|秘密の穴場・小岱山周辺(熊本・玉名市)
玉名市にある小岱山(しょうたいざん)周辺はローカルな峠ながら、テクニカルなS字コーナーが連続するマイナールート。大型車も少なく、走り込みには最適です。
特に県道3号・小天(おあま)峠は、地元ドライバーにも知られた隠れた名所となっています。
まとめ|走りを楽しむならルート選びが鍵
佐賀を拠点に福岡・長崎・熊本の峠やダム周辺を巡るルートは、まさに33スカイラインの性能を活かせる絶好のステージ。安全運転を心がけながら、自然とマシンが一体になる快感を味わってください。特に平日朝や早朝の時間帯を狙えば、快適な走行が可能です。


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