韓国への留学を終えた後、「もう一度韓国を訪れたい」と考える人は多いでしょう。短期間での再訪問に制限はあるのか、再入国はいつから可能なのか——本記事では、ビザの種類ごとに再入国の基本ルールや注意点をわかりやすく解説します。
韓国の再入国制限:原則として明確な日数制限はなし
一般的に、韓国には「〇日後でなければ再入国できない」という明確な制限はありません。ただし、入国審査官の判断で再入国を拒否されることはあり得るため、過去の滞在状況や渡航目的が重要な判断材料となります。
特に短期間での再入国を繰り返している場合、滞在目的を問われる可能性が高くなります。
留学ビザ(D-2など)から観光で再訪問する場合の注意点
留学終了後に再訪問する場合、D-2ビザなどの学生ビザは無効となっているため、観光目的であればビザ免除制度(K-ETA)を利用する形になります。日本国籍の人は観光目的で最大90日間滞在可能です(2025年現在)。
しかし、出国してすぐに再入国を繰り返すと「実質的な長期滞在」とみなされ、入国拒否されるリスクもあります。
韓国の入国審査で見られるポイント
再入国時の入国審査では、以下のような点が重視されます。
- 過去の滞在期間と頻度
- 帰国後の期間の短さ
- 観光目的が明確か
- 帰りの航空券があるか
例えば、留学を終えて2日後に再度観光で入国したい場合、「なぜ今すぐ来る必要があるのか」という点を説明できないと、審査が厳しくなる可能性があります。
K-ETAの申請と入国管理局の判断
観光目的で再訪問する際には、K-ETA(韓国電子渡航認証)が必要です。これはビザではなく「韓国に入国する前提条件を満たしているか」の事前審査で、取得しても入国を100%保証するものではありません。
K-ETAはオンラインで簡単に申請できますが、過去の出入国履歴や入国目的によっては却下される場合もあります。
体験談:帰国後すぐに再訪問したケース
ある学生は、D-2ビザでの留学を終えて1週間後にK-ETAを使って韓国に観光で再入国しました。入国審査時に滞在目的や旅程、帰国便のチケットを細かく確認されたものの、誠実に答えることで問題なく入国できたとのことです。
別の例では、留学直後に再入国を試みた人が「再留学の下見のため」と説明しましたが、具体的な証明書や書面がなかったため入国に時間がかかりました。
まとめ:再入国は可能だが、準備と説明が鍵
韓国への再入国には、明確な日数制限はありませんが、過去の滞在履歴や入国目的の整合性が重要視されます。特に留学ビザから観光ビザへの切り替え時は、正確な情報の提示と旅程の一貫性が求められます。
不安がある場合は、K-ETA取得前に韓国大使館や領事館に相談するのも一つの方法です。慎重な準備で、スムーズな再入国を目指しましょう。


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