アウトドアやキャンプに欠かせないカセットコンロですが、長距離移動の際にフェリーを利用する人にとって「船に持ち込めるのか?」という疑問は気になるところです。特にガスボンベがない状態のコンロ本体だけであれば、どう扱われるのかを確認しておきましょう。
フェリー会社の危険物規定とは?
フェリー会社では、船舶法や海上運送法に基づき、火気・危険物の取り扱いについて厳しいルールを定めています。特に高圧ガスであるカセットガスボンベは「持ち込み禁止」と明記されていることが多く、事前申告も必須です。
一方で、カセットガスを使用しない状態の「コンロ本体」については、明確に禁止していない会社もあります。ただし、持ち込み可否はフェリー会社によって異なるため、事前確認は必須です。
ガスボンベなしのカセットコンロはOK?
ガスボンベを外した状態のカセットコンロは、多くのフェリー会社では「使用しなければ持ち込み可」とされていることが多いです。実際に、以下のような対応が見られます。
- 北海道航路を持つ一部のフェリー会社では「コンロ本体の持ち込みは可、使用は不可」と案内
- 車両での持ち込みの場合、コンロは荷室内に収納し、使用しない旨を確認
- 徒歩乗船者は、手荷物検査時に申告が必要
このように、ガスさえ接続していなければ問題ないケースが多いですが、「使用目的ではない」ことを明確にし、必ずスタッフの指示に従うことが大切です。
各社対応の違いに注意
同じフェリーでも、運行会社によって安全基準が異なるため、「A社ではOKだったけど、B社ではNGだった」ということもあり得ます。特に大手フェリー会社ではウェブサイトに持ち込み禁止物一覧が掲載されているため、事前に確認しておきましょう。
問い合わせをする場合は、以下のような情報を伝えるとスムーズです。
- 乗船予定の航路と日時
- 持ち込みたい物の種類と状態(例:ガスボンベなしのカセットコンロ)
- 車両利用の有無
持ち込み時のポイントとマナー
安全な航海のため、フェリー利用者が守るべきマナーと注意点もあります。
- カセットガスボンベは絶対に持ち込まない(爆発の危険性)
- コンロ本体は使用せず、ケースなどで梱包しておく
- 乗船前に申告し、スタッフの許可を得る
また、万が一の点検に備え、すぐに取り出せる状態にしておくことも推奨されます。
まとめ
ガスボンベを外した状態のカセットコンロは、多くのフェリー会社で「持ち込み可」とされている場合がありますが、必ず事前に運航会社へ確認することが大切です。安全性とルールを守って、快適なフェリー旅を楽しみましょう。


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