2025年に開催される大阪・関西万博では、事前予約なしでの入場が可能な「予約可能引換券」が販売されています。特定日を除き、11時以降の入場が可能です。以下に、予約なしでの入場方法と注意点を詳しく解説します。
予約なしでの入場方法
「予約可能引換券」は、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどのコンビニエンスストアに設置されている店内端末で購入できます。購入後、「ゲート前チケット引換所」でチケットに引き換えることで、11時以降に入場可能です。
ただし、混雑が予想される特定日には、予約が必要となる場合があります。特定日は以下の通りです。
- 7月1日~8月8日までの土・日・祝日
- お盆以降8月(8月9日~8月31日)
- 閉幕1か月前(9月13日~10月13日)
特定日以外でも、特に混雑が予想される場合には、入場できないことがありますので、最新情報を公式サイトで確認することをおすすめします。
予約可能引換券の利用拡大
2025年5月29日、公益社団法人2025年日本博覧会協会は、「予約可能引換券」の利用可能期間を拡大すると発表しました。これにより、これまで来場日時予約が必要だった6月の土曜日・日曜日も、予約なしで万博会場へ入場できるようになります。
この変更は、チケットの販売状況や本引換券の利用状況を踏まえて行われたもので、今後も予約状況や混雑状況により、予約可能引換券の利用にあたって予約が必要となる可能性があります。
万博IDの登録と来場予約の手順
「予約可能引換券」を購入した場合、特定日には来場予約をしないと入場できません。そのため、購入後は公式引換サイトにアクセスし、シリアルナンバーを登録して万博IDを作成しましょう。
登録後、来場希望日の予約を済ませれば、特定日でも安心して来場できます。予約後はQRコードをスマホに表示、または印刷して持参すれば入場可能です。
まとめ
大阪・関西万博では、予約なしでの入場が可能な「予約可能引換券」が販売されていますが、特定日には予約が必要となる場合があります。最新情報を公式サイトで確認し、万博IDの登録や来場予約を行うことで、スムーズに入場できます。事前の準備をしっかりと行い、万博を楽しみましょう。


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