2024年6月にグランドオープンする東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」。その魅力を最大限楽しむには、入園からアトラクション選び、各種パスの活用まで戦略的なプランがカギとなります。この記事ではハッピーエントリー(通称ハピエン)を活用して入園する方へ、当日の動き方・DPAやスタンバイパスの取り方・混雑の読み方まで、最新情報をもとにわかりやすく解説します。
ハピエン(ハッピーエントリー)とは?入園時間の目安
ハピエンとは、ディズニーホテル宿泊者が一般ゲストより15分早く入園できる制度のこと。アンバサダーホテル宿泊なら、午前8時15分頃から東京ディズニーシーに入場可能です(※当日の開園時間によって変動あり)。
8時30分に並ぶのはすでに一般列なので遅め。特にファンタジースプリングス目当てなら、7時台にはホテル出発を目指しましょう。
まずすべきこと:グループ作成とアプリ操作の確認
入園前に、公式アプリで「グループ作成」を行いましょう。アカウント上で同行者のパークチケットをスキャン登録しておくと、DPA(ディズニープレミアアクセス)やスタンバイパスを1操作で2人分取得できます。
アプリのダウンロード、ログイン、クレジットカードの登録(DPA購入用)も事前に済ませておくと安心です。
ファンタジースプリングスに行くには?エリア入場制限の仕組み
ファンタジースプリングスには「エリア入場スタンバイパス」が必要です。ただし、DPA対象アトラクション(アナ雪・ピーターパン)を取得するとエリア入場も確保されます。
おすすめルート:
- 入園後すぐDPAでアナ雪 or ピーターパンを取得(空いてる方)
- ソアリンのスタンバイ列に向かう(DPAがすぐ売り切れるため)
- タワテラは時間を見てスタンバイ or DPAで調整
ファンタジースプリングス内の「ラプンツェル」「ティンカーベル」はスタンバイパスでの対応なので、アプリで時間をチェックして取得しましょう。
おすすめアトラクション優先順位(2024年夏最新版)
- アナとエルサのフローズンジャーニー(DPA推奨):大人気&エリア入場確保のため最優先。
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャー(DPA推奨):臨場感ある空中体験で話題。
- ラプンツェルのランタンフェスティバル(スタンバイパス):ストーリーと音楽が美しい。
- ソアリン(DPA or 早朝スタンバイ):開園直後から並べば60分以内に乗れることも。
- タワー・オブ・テラー(時間を見てDPA or スタンバイ)
ファンタジースプリングスのおすすめフード&休憩スポット
注目は「ラプンツェルのランタンツリースナック」や「ピーターパンのロストキッチン」など、作品世界を再現した限定メニュー。スマホからモバイルオーダー対応なので、待ち時間ゼロで注文できます。
混雑時はアプリで事前注文し、アトラクションの合間に受け取るのがベストです。
服装と持ち物のアドバイス
6月は暑さと湿度に注意。UVカットパーカーや冷感タオル、飲み物は必携です。天気が読みにくい時期なので、折り畳み傘やポンチョもあると安心。
スマホで長時間操作するため、モバイルバッテリーは必ず用意しましょう。公式アプリが命綱です。
豆知識:混雑を避けるちょっとしたテク
- モバイルオーダーは朝10時以降から枠が埋まり始めます。早めの注文を。
- トイレは新エリアよりミステリアスアイランドなどの方が空きやすい。
- 写真スポットは昼前後が逆光になりにくくおすすめ。
また、グッズは午後には品切れになることもあるので、目当てがあれば午前中にショップ巡りを。
まとめ:ハピエン×DPAでファンタジースプリングス完全攻略を
ハピエンを活かした早朝入園+DPAとスタンバイパスの併用が、ファンタジースプリングスと主要アトラクションを最大限に楽しむ鍵です。事前準備とアプリ操作の予習が安心感につながります。
久しぶりのディズニーを120%満喫できるよう、この記事を参考にプランを立ててみてください!


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