青森から北海道方面へフェリーを利用する際、「青函フェリー」と「津軽海峡フェリー」がありますが、乗り場の位置は微妙に異なります。本記事では両社の青森港側のターミナルの距離や移動手段、注意点をわかりやすく解説します。
青函フェリーと津軽海峡フェリーの乗り場は近接している
青森市のフェリーターミナルはどちらも青森港フェリー埠頭エリアに位置しており、徒歩での移動が可能な距離にあります。
具体的には、青函フェリー青森ターミナルと津軽海峡フェリー青森フェリーターミナルの間は徒歩約7〜10分(約600m〜700m程度)とされています。
徒歩移動は可能だが注意点も
道は平坦で歩道も整備されており、キャリーバッグを引いての移動もそれほど困難ではありません。ただし、冬季や早朝深夜便利用時は寒さ・積雪・暗さに注意が必要です。
特に津軽海峡フェリーは24時間運航のため、深夜便を利用する場合は安全性と足元対策も意識しましょう。
両社のアクセス情報と地図リンク
| フェリー会社 | ターミナル名 | 住所 |
|---|---|---|
| 青函フェリー | 青森ターミナル | 青森市沖館2丁目12-1 |
| 津軽海峡フェリー | 青森フェリーターミナル | 青森市沖館2丁目12-1(隣接地) |
地図上では隣接する工業港内の同じ通り沿いにあるため、どちらか一方から徒歩でアクセスできます。
バスやタクシーの利用も可能
青森駅からフェリーターミナルまでのバスは本数が限られていますが、どちらのターミナルへも約15分前後でアクセス可能です。タクシーであれば1,000円程度で到着します。
時間に余裕がない場合や荷物が多い方は、タクシー移動が安心です。
まとめ:徒歩圏内だが事前確認を忘れずに
✔ 青函フェリーと津軽海峡フェリーの乗り場は、徒歩約10分以内の距離で移動可能です。
✔ ただし、夜間や冬季の移動には注意が必要。
✔ 迷わないように、事前に地図や施設案内を確認しておくと安心です。


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