国際線の手荷物検査でゲームコントローラー(プロコン)は持ち込み可能?注意点と対策まとめ

飛行機、空港

海外旅行でNintendo SwitchのProコントローラー(通称プロコン)を持っていく場合、空港の手荷物検査で引っかかるのではと心配する方もいるかもしれません。この記事では、プロコンの機内持ち込みに関する基本情報と注意点を詳しくご紹介します。

🧳 プロコンは原則として機内持ち込み可能

プロコンのようなゲームコントローラーは、一般的に国際線の機内持ち込み手荷物として問題ありません。航空会社や各国の保安基準にもよりますが、基本的には「電子機器類」として認識されます。

実際に多くの旅行者がNintendo Switch本体やその周辺機器を手荷物に入れて持ち込んでいますが、特にトラブル報告は多くありません。

⚠️ X線検査で怪しまれないためのポイント

プロコンはバッテリーを内蔵しているため、X線検査では一見すると不審物のように見える場合があります。可能であれば、係員に「ゲームコントローラーです」と事前に口頭で説明するか、バッグから取り出しやすい場所に収納しておくと安心です。

また、荷物内で他の金属製品やコード類と絡まないようにしておくと、検査官に余計な疑念を持たれずに済みます。

🔋 リチウム電池のルールには要注意

プロコンに内蔵されているリチウムイオン電池の容量は5V/1300mAh程度で、航空機の機内持ち込みの制限(一般的に100Wh以下)を大きく下回っています。

とはいえ、モバイルバッテリーや予備バッテリーと同様に、受託手荷物(預け入れ荷物)ではなく、必ず手荷物として機内に持ち込む必要があります。これは国際的な航空保安ルールでも定められています。

🛫 海外の入国審査やセキュリティチェックでは?

多くの国では、ゲーム関連の電子機器の持ち込みに特別な制限はありませんが、一部の国では検査が厳しい場合もあります。例えばアメリカのTSA(運輸保安局)は、バッグ内の電子機器は個別にトレーに出すよう求めています。

このため、プロコンを他のガジェットと一緒に収納している場合は、保安検査場で一緒に提示できるよう準備しておくのがベストです。

🎮 実際の体験談:トラブルは?

複数の旅行者がSNSや旅行ブログで報告している事例では、プロコン単体で止められたという話は極めて少ないです。むしろ、コードやバッテリーが複数混ざっていると「中を確認させてください」と言われることが多いようです。

ただし、海外で紛失した・壊れたなどのトラブルもあるため、持ち運び用ケースに入れておく、あるいはレンタルサービスを利用する選択肢も検討しましょう。

まとめ:プロコンは持ち込み可能だが準備は万全に

プロコンは基本的に国際線の機内に持ち込むことが可能です。ただし、X線検査やリチウム電池の規制には十分注意し、トラブルを未然に防ぐ対策を講じておきましょう。

安心して旅先でゲームを楽しめるよう、事前の準備を万全にして出発しましょう!

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