ANAマイルを活用して家族旅行を計画する際、限られたマイル数でも行ける目的地を把握しておくことで、旅行の幅が大きく広がります。今回は、高知発・20750マイル保有という前提で、大人2名・乳児1名の家族がどこまで往復できるのか、実例を交えながら詳しく解説します。
基本のルール:ANAマイルでの特典航空券発券
ANA国内線特典航空券の必要マイル数は、区間距離とシーズン(L・R・H)によって異なります。通常期であれば、片道500マイル未満の区間は一人片道5000マイルから利用可能です。
なお、乳児(2歳未満)は座席を利用しない場合、特典航空券の発券は不要です。つまり、20750マイルあれば大人2名の往復航空券を発券できる範囲も意外と広いのです。
高知空港発で往復可能な主な行き先
1. 高知⇔大阪(伊丹)
往復:約10000マイル(1人5000×2)
2人で合計20000マイル → ◎可能
2. 高知⇔中部(名古屋)
往復:約12000マイル(1人6000×2)
2人で合計24000マイル → ×わずかに不足
3. 高知⇔東京(羽田)
往復:約15000マイル(1人7500×2)
2人で合計30000マイル → ×難しい
おすすめは「大阪(伊丹)」路線
高知~伊丹は所要時間も短く、1日3〜4便程度運航しているため利便性も◎。大阪周辺の観光やユニバーサル・スタジオ・ジャパンなど、ファミリー層にも人気の観光地が充実しています。
さらに、伊丹空港からは京都・神戸方面へのアクセスも良好で、日程や興味に応じて観光プランを広げやすいのも魅力です。
マイルを効率よく使うコツ
ANAマイルは「スーパーバリュー特典」などの割引キャンペーンを活用することで、通常よりも少ないマイル数で特典航空券を取得できる場合があります。特に閑散期(1月、6月、9月)を狙えば、5000マイル未満で片道発券できる可能性もあります。
また、片道だけを特典航空券、復路はANAスカイコインや格安運賃での購入といった「ハイブリッド活用」も検討価値ありです。
マイルの有効期限と発券時の注意点
ANAマイルの有効期限は3年間です。発券時に空席がなければ予約できない点や、繁忙期はすぐに埋まる可能性があるため、早めの計画と検索が鍵となります。
また、特典航空券はキャンセル・変更ルールが一般チケットと異なるため、柔軟性を求める場合は注意が必要です。
まとめ:高知発×20750マイルで現実的に目指せる目的地とは?
現在の保有マイル数(20750マイル)では、高知⇔伊丹(大阪)への往復が最も現実的で、かつファミリー旅行にもおすすめの路線です。
マイルの価値を最大限活かすためには、オフシーズンを狙ったり、片道ずつ発券するなど、柔軟な戦略も有効。高知空港からの選択肢は意外と多く、短距離路線を上手く使えば、家族の思い出に残る旅が叶います。


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