日本に住む外国籍の方がアメリカに渡航する場合、観光や親族訪問であってもビザ(査証)の取得が必要です。特に中国籍の方はビザ免除対象ではないため、しっかりとした事前準備が欠かせません。今回は、アメリカ・カリフォルニアに住む親戚宅を訪問予定の方に向けて、必要な手続きや準備物についてわかりやすく解説します。
アメリカ入国には必須!B-2ビザとは?
親戚の家を訪問する場合は、「B-2観光ビザ」を申請します。このビザは観光、親戚訪問、一時的な医療目的などに使われ、最大6か月間の滞在が許可されます。
このビザはオンライン申請と大阪の米国総領事館での面接が必要です。手順を正しく踏めば難しくありませんが、事前に必要書類を揃えておくことが大切です。
ステップ1:DS-160フォームをオンラインで記入
まずはビザ申請のために、アメリカ国務省のウェブサイトからDS-160フォームを英語で記入します。
DS-160公式サイトにアクセスし、質問に答えて進めていきます。完了後に発行される「確認ページ(Confirmation Page)」を必ず印刷してください。
ステップ2:ビザ申請料金の支払い
B-2ビザの申請料金は現在185米ドル(変動の可能性あり)です。これはオンラインで支払うか、コンビニ払いにも対応している場合があります。
支払い後、領収書の控えを必ず保存し、面接時に持参しましょう。
ステップ3:面接予約と大阪総領事館への訪問
支払い後、米国ビザ申請サイトから面接予約を行います。中国籍であっても、日本在住であれば日本国内の総領事館(大阪など)で面接が可能です。
大阪総領事館の場所や詳細は以下のページで確認できます。
在大阪・神戸米国総領事館
ステップ4:必要書類の準備と持参物
面接当日には以下の書類を持参してください。
- DS-160確認ページ
- ビザ料金支払い領収書
- 6か月以上有効なパスポート
- 証明写真(5×5cm・背景白)
- 滞在先の情報(招待者の名前・住所・関係など)
- 親戚からの招待状やサポートレター
- 日本での在留カード
- 日本の居住証明(公共料金の請求書など)
これらは原本+コピーを用意しておくとスムーズです。
親戚が費用を負担する場合の追加書類
費用の一部または全部を親戚が負担する場合には、以下のような書類があると良いでしょう。
- 招待者の納税証明書(W-2など)
- 銀行残高証明
- 「Affidavit of Support」(I-134フォーム)
これらは信頼性と経済的保証の裏付けとして、ビザ審査に有利に働きます。
審査結果と受け取り方法
面接終了後、審査が完了すればビザ付きのパスポートが自宅または指定場所に郵送されます。通常は数日〜1週間ほどで届きますが、繁忙期は時間がかかる場合もあります。
万が一不許可となった場合にも、原因の説明が行われ、再申請のチャンスはあります。
まとめ:しっかり準備すれば安心して訪問できる
アメリカへの親戚訪問は、きちんと準備をすればスムーズにビザが取得できます。日本在住の中国籍の方でも、大阪の領事館で手続き可能です。DS-160フォームの記入、必要書類の準備、面接予約などの流れを把握し、安心して夏の渡航に備えましょう。
不安な点は、米国ビザ公式ページでの確認や、専門のビザ代行サービスの活用もおすすめです。

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