ANAの上級会員向けカードとして注目される「スーパーフライヤーズカード(SFC)」と、一般に申し込める「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」。本記事では、両者の違いやメリット・デメリット、さらにはスイートラウンジ利用やステータス維持について詳しく解説します。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードとは
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANAマイレージクラブ会員であれば誰でも申し込めるプラチナカードです。年会費は88,000円(税込)と高額ですが、マイル還元率が最大1.5%、コンシェルジュサービスや旅行保険が充実しており、出張や旅行が多い方には特におすすめです。
ただし、このカード単体ではANAラウンジの恒常的な利用資格は付帯していません。
ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードとは
こちらは、ANAのプレミアムメンバーサービス「ダイヤモンド」「プラチナ」または「ブロンズ」ステータスを達成し、スーパーフライヤーズ会員としての申請が通った人のみが申し込めるカードです。
同様に年会費は88,000円(税込)ですが、ANAラウンジ利用資格が家族カードにも付与されるのが大きな特典。また、プレミアムメンバーの資格が切れても、カードを保持し続ける限りラウンジ利用などのSFC特典を受け続けることが可能です。
スーパーフライヤーズ会員とラウンジ利用の関係
SFCを保有すると、ANAラウンジを生涯利用可能になります。ただし、スイートラウンジに関しては、スーパーフライヤーズカード単体では利用できません。スイートラウンジの利用には、ANAのダイヤモンドステータスの達成が前提となります。
ダイヤモンドステータスを取得しても、SFCに切り替わった後にステータスがなくなれば、スイートラウンジの権利も終了します。
先にANA VISAプラチナ プレミアムカードを作るとどうなる?
ANA VISAプラチナ プレミアムカードをすでに保有している方でも、ダイヤモンドまたはプラチナステータス取得後にスーパーフライヤーズ会員として申し込みを行い、同ランクの「ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード」に切り替えることが可能です。
この切替手続きには別途申請が必要ですが、カード番号などは変更されることが多いため、注意が必要です。切り替え後は、年会費や特典内容が新しいSFC仕様に変わります。
メリット・デメリット比較表
| カード名 | 年会費 | 申込条件 | ラウンジ利用 | 家族カード特典 |
|---|---|---|---|---|
| ANA VISAプラチナ プレミアム | 88,000円 | 誰でも申込可能 | 一部制限あり | 制限あり |
| ANA VISAプラチナ SFC | 88,000円 | SFC会員のみ | ANAラウンジ常時利用可 | 家族も同等の特典 |
まとめ:ANAカード選びは将来設計と利用目的で選ぶ
ANAラウンジを利用したいという明確な目的があるなら、スーパーフライヤーズカードを目指すのが最善です。将来的にステータス修行を行い、SFC申請の条件をクリアすれば、ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードへの切替が可能です。
一方で、マイルを効率的に貯めたいだけなら、ANA VISAプラチナ プレミアムカードでも十分なパフォーマンスがあります。自分の旅行スタイルや目標に応じて、最適な選択をしましょう。


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