三重県の名物は赤福だけじゃない!地元で愛されるグルメ・郷土料理10選

おでかけグルメ

三重県といえば、伊勢神宮や鈴鹿サーキット、伊賀忍者など、観光資源が豊富な県として知られていますが、グルメもまたその魅力の一つです。赤福や伊勢うどんは全国的にも有名ですが、他にも地元で親しまれている名物が数多く存在します。今回は、観光だけではもったいない、三重県の食の魅力をたっぷりとご紹介します。

王道グルメ:誰もが知る三重の代表名物

赤福(伊勢):やわらかいお餅にこしあんをのせた和菓子で、300年以上の歴史を誇る伊勢名物。おはらい町やおかげ横丁では出来たてをその場で食べることも可能です。

伊勢うどん:極太のやわらか麺に濃いタレをからめて食べる独特のスタイル。一般的なうどんと比べてコシがないのが特徴で、好き嫌いが分かれるが根強いファンも多いです。

三重県南部の注目グルメ

てこね寿司(志摩地方):かつて漁師が船上で作っていた料理が起源。醤油ダレに漬けたカツオやマグロを酢飯に乗せて食べる、地元志摩のソウルフード。

あおさのり(志摩・鳥羽):全国有数のあおさ生産地。味噌汁や天ぷら、うどんなど様々な料理に使われており、風味豊かな香りが特徴です。

ボリューム満点のB級グルメ

津ぎょうざ(津市):直径15cm以上のジャンボサイズの揚げ餃子。元々は小学校給食発祥のメニューで、今では津市を代表するB級グルメに。

モクモクファームのハム・ウインナー(三重郡):手作り体験もできる農業公園モクモク手づくりファームで生産されるハムやソーセージは、味も品質も全国レベルです。

伊賀・名張エリアの名物グルメ

伊賀牛(伊賀市):松阪牛に隠れがちだが、伊賀の自然で育った牛肉は脂の甘みが強く、地元ではすき焼きや焼肉で親しまれています。

伊賀焼きそば(伊賀市):太麺と地元の食材を使った個性的な焼きそば。各店舗ごとに味が違い、食べ歩きの楽しみがあります。

隠れた逸品:地元で人気の加工品やお土産

あさりの佃煮(桑名市周辺):木曽三川河口部で獲れるあさりを使った佃煮は、濃い目の味付けでごはんのお供や酒の肴に最適。

へこきまんじゅう(四日市):さつまいもを使ったしっとり甘いお饅頭で、名前のインパクトと味のギャップに驚かされます。

まとめ:三重は“味の宝庫”!旅先で出会うグルメを楽しもう

三重県の名物といえば赤福や伊勢うどんが有名ですが、それ以外にも地域ごとの個性豊かなグルメがたくさんあります。海の幸から山の恵み、B級グルメや伝統菓子まで、多彩な味わいに出会えるのが三重旅の醍醐味。次回訪れる際には、ぜひ地元の名店や直売所にも足を運び、“三重らしさ”あふれる食を堪能してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました