東京スカイツリーは、展望デッキ(350m)と展望回廊(450m)の2段階で構成された展望施設です。訪れる当日に「やっぱり回廊にも行きたい!」と思う方も多く、その場でのチケット購入が可能なのか、価格は変わるのかなど、柔軟に楽しむためのチケット情報を詳しく解説します。
スカイツリーの展望施設の構成
東京スカイツリーには以下の2種類の展望エリアがあります:
- 天望デッキ(地上350m):東京全体を見渡せるメインフロア。
- 天望回廊(地上450m):さらに高い場所からの開放的な空中散歩が楽しめる回廊。
どちらも別々のチケットが必要ですが、セット券や当日追加購入も可能です。
展望デッキから回廊のチケットは現地で買える?
はい、展望デッキに到着してからでも回廊のチケットを購入できます。天望デッキのフロア350にある「回廊チケットカウンター」で、当日分の回廊チケットを購入可能です。
事前に回廊分を購入していなくても、気分次第で「やっぱり上まで行きたい」と思ったタイミングで追加できるのが魅力です。混雑状況によっては入場待ちが発生することがあるので注意しましょう。
チケットの価格は前売りと現地購入で違う?
スカイツリーでは、日時指定前売り券(インターネット購入)と当日券(現地購入)で料金が異なります。ただし、回廊のチケット価格自体は、デッキでの追加購入でも前売りと同一価格です。
例:大人の場合、回廊への追加料金は1,000円(税込)が標準的です(変更される可能性あり)。
前売り券と現地購入、どちらがおすすめ?
確実にスムーズに入場したいなら、事前に展望デッキの前売り券を購入し、当日の気分で回廊チケットを追加するスタイルがベストです。
回廊チケットは当日でも売り切れになることは少なく、臨機応変に行動できます。また、雨や曇りの日は回廊の魅力が半減するため、現地で天候を見て判断するのも賢い選択です。
当日の流れと現地でのチケット購入手順
当日、事前に購入した展望デッキのチケットで入場し、エレベーターでフロア350に到着後、展望回廊への案内エリアがあります。追加購入する場合は、そこで係員に申し出るか、専用カウンターで購入します。
支払いは現金・クレジットカード・電子マネーなどが使用可能。スムーズに手続きできるよう、予め支払い方法を準備しておきましょう。
まとめ:スカイツリーは気分に合わせて楽しめる
スカイツリーの展望デッキから回廊へのチケット追加は、現地で簡単にできるため、天気や気分に合わせて柔軟に観光を楽しめます。前売りで展望デッキだけを押さえておけば、あとはその場で判断するだけ。こうした“選べる楽しさ”もスカイツリーの魅力の一つです。
展望デッキの絶景を堪能して、「もっと高い景色が見たい!」と思ったら、ぜひそのまま回廊へ足を延ばしてみてください。


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