ANAの上級会員資格「SFC(スーパーフライヤーズカード)」は、一度取得すれば毎年飛行機に乗らなくても優先搭乗やラウンジ利用ができる特典が受けられるため、航空ファンや出張族に人気のステータスです。近年、学生やフリーターの方でもSFC取得を目指す人が増えていますが、審査基準や申請のコツは意外と知られていません。本記事では、大学生やフリーターがSFCを取得する際の現実的な道筋を詳しく紹介します。
SFCとは?条件をおさらい
SFC(スーパーフライヤーズカード)は、ANAの上級会員「プラチナステータス」以上を達成した人が、希望すれば申し込めるクレジットカードです。
通常、50,000プレミアムポイント(うちANA便25,000PP以上)を1暦年内に獲得する必要があります。これはおおよそ東京⇔沖縄を10往復ほどするレベルの搭乗実績です。
大学生・フリーターでもSFC発行は可能?
結論から言えば発行は可能ですが、“審査の壁”を越えるための工夫が必要です。
ANA一般カードがすでに作成できている場合、そのクレジットヒストリー(支払い実績)によって信用度は上がります。ただし、クレヒスが全くない場合や、収入にブレがあると難航する可能性があります。
5万ポイントあればSFC申請はできる?
プレミアムポイント(PP)が50,000に到達すれば、ANAプラチナステータスを獲得でき、SFC申込資格はクリアされます。したがって、カード発行の“資格面”では問題ありません。
ただし、その後のクレジットカード発行審査に通るかどうかはまた別問題。ANA側ではなく、発行元(三井住友カード)の審査が大きな鍵を握ります。
クレヒスはどの程度必要?
クレジットカードの審査では、過去の支払い履歴(クレジットヒストリー)が最重要項目の一つです。もしANA一般カードをすでに6か月〜1年以上問題なく使っているなら、クレヒスの面ではかなり有利になります。
逆に、「作ってすぐにSFCに申し込む」「リボ払いや延滞がある」などの場合は、審査落ちする確率が高くなるため注意が必要です。
審査に通すための具体的な対策
- ANA一般カードで支払い履歴を安定化(半年以上利用が理想)
- 申込時の職業欄には“学生”より“フリーター・アルバイト”と記入(正直に申告しつつ収入を示す)
- 銀行引き落としを必ず期日通りに行う
- 複数カードを同時に申し込まない(信用が分散して逆効果)
また、定期的な収入があるアルバイトや副業があれば、年収欄にはそれを正確に記入することが重要です。
カードランクと年会費にも注意
SFCには「一般カード」「ゴールドカード」「ANA VISAプラチナプレミアムSFC」など複数のグレードがありますが、学生・フリーターであれば“ANA SFC 一般カード”で申請するのが最も通過率が高いと考えられます。
年会費は一般で11,275円(税込)。維持費が気になる方は、SFC一般カードでも十分に上級会員特典が使えるので無理に上位カードを狙う必要はありません。
まとめ:学生・フリーターでも戦略次第でSFC取得は可能
ANA一般カードを所持しており、安定した支払い実績(クレヒス)があれば、大学生やフリーターでもSFCの審査通過は十分に狙えます。
プレミアムポイントを5万貯めることができたなら、カード申請のタイミングと提出情報の整合性に気をつけて、ぜひSFCライフの第一歩を踏み出してみましょう。

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