オーストラリアへの渡航には、短期滞在者向けの電子渡航許可(ETA)の取得が必要ですが、まれにETAが即時に承認されず、追加情報の提出を求められるケースがあります。この記事では、追加情報リクエストへの対応方法や、再申請すべきかどうかの判断ポイントについて解説します。
ETAが承認されない主な理由
ETAは通常、ETAアプリから申請後数分で承認されることが多いですが、以下のような理由で自動承認されないことがあります。
- 過去の渡航歴に関する不一致
- アプリでの入力情報に不備や矛盾がある
- 同姓同名のブラックリスト対象者との照合
犯罪歴がない場合でも、自動的に審査が保留されることは十分にあり得ます。
追加情報リクエストの内容とは
追加情報を求める通知メールには、リンク付きのフォームが記載されており、英語での詳細な質問に回答する必要があります。たとえば以下のような内容が聞かれることがあります。
- 過去10年間の渡航歴
- 職業および雇用先情報
- 滞在中の滞在先・連絡先
- 銀行残高や経済的証明
入力は英語で行う必要がありますが、翻訳ツールの活用や、英語が得意な知人・専門家の協力を得ると良いでしょう。
すべて回答すれば承認されるのか?
提出された情報に矛盾がなく、正確かつ具体的であれば、ETAが承認される可能性は高くなります。ただし、オーストラリア移民局はその判断基準を公開していないため、絶対に承認されるとは限らない点にも留意が必要です。
承認には1〜10営業日ほどかかる場合もあるため、時間に余裕を持って行動しましょう。
再申請するべきかどうかの判断ポイント
再申請は原則として可能ですが、同じ情報で再申請しても結果は変わらないことが多いため、以下の場合に限って再申請を検討するとよいでしょう。
- 初回申請時に情報に誤りがあった
- 別の申請ルート(旅行代理店など)を使いたい
- すでに現在の申請が却下された
ただし、追加情報リクエストが届いている段階では、まずはその対応を優先すべきです。
スムーズなETA取得のためにできること
・申請内容はパスポート情報と完全に一致させる(名前の綴りなど)
・滞在目的やスケジュールを明確に記入する
・信頼性の高いWi-Fi環境で申請を行う
・アプリやサイトの指示に正確に従う
また、心配な方はオーストラリアETA申請代行サービスや旅行代理店を利用すると、英語での対応が不要になり安心です。
まとめ
・ETAが承認されない場合は、まず追加情報のリクエストに正確に対応することが重要です。
・英語に不安がある場合は、翻訳ツールや専門家の協力を活用しましょう。
・再申請は原則として最後の手段。まずは現在の申請を完了させることに集中してください。
・スムーズな渡航のため、渡航前の手続きには余裕を持って行動しましょう。


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