「香川県=うどん県」といわれるほど、讃岐うどんは香川県の代名詞とも言える存在です。しかし、実際に地元の人たちは毎日のようにうどんを食べているのでしょうか?今回は香川県民の食生活を具体的なデータや体験談と共にご紹介します。
香川県と讃岐うどんの深いつながり
香川県は全国でも圧倒的なうどん店の密度を誇っています。県内には約600店舗以上のうどん店があり、人口10万人あたりの店舗数では全国トップクラスです。
こうした背景から、「うどん文化」が県民の生活に根付いており、学校の給食でもうどんが提供されるほど。さらに、地域によっては家庭でも自家製うどんを打つ風習も残っています。
毎日食べている人は本当にいるのか?
香川県庁が過去に行った調査によると、県民の約2〜3割が「週に3回以上うどんを食べている」と回答しています。一方で「ほぼ毎日」という人は1割未満にとどまっており、全員が毎日食べているわけではありません。
たとえばある高松市在住の30代会社員は「週に2回は必ずうどんを食べますが、それ以上になると飽きてしまう」と話していました。日常的にうどんは食べるものの、現実的には“毎日”ではないという声も多いのが実態です。
うどん以外の香川グルメも魅力的
香川県には骨付き鳥、オリーブ牛、醤油豆、和三盆など、うどん以外にも豊かな食文化が広がっています。
たとえば丸亀市の「骨付鳥 一鶴」は地元民にも観光客にも人気の名店。また、小豆島のオリーブ関連商品も県外から注目されており、香川県の味覚の多様性がうかがえます。
香川県民のうどんの楽しみ方
香川県では朝うどん、昼うどん、夜うどんと、時間帯によってうどんを楽しむスタイルがあります。特に「モーニングうどん文化」は地元ならではの魅力です。
多くのうどん店が朝5時や6時に開店し、出勤前に立ち寄る人も多く、早朝営業のうどん店が人気を集めています。
観光客が楽しむべき香川のうどん体験
観光で香川を訪れるなら、「セルフうどん店」にチャレンジしてみるのがおすすめです。自分でトッピングやダシを選ぶスタイルは香川独特で、ローカルな雰囲気を味わえます。
また、うどん打ち体験ができる施設もあり、家族連れや外国人旅行者に人気です。たとえば「中野うどん学校」では、本格的なうどん打ちを学びながら試食まで楽しめます。
まとめ:香川県民にとってうどんは“日常食”だけど“毎日”ではない
香川県民は確かにうどんをよく食べますが、毎日欠かさず食べている人は少数派です。うどんは生活に密着した存在ではありますが、それ以外の地元グルメも含めて食文化を楽しむのが香川流。
香川を訪れる際はぜひ地元民のようにうどんを日常の一部として味わってみてはいかがでしょうか。


コメント