大阪→東京・京都→東京など、複数人で乗車地が異なる場合でも、スムーズに高速バスを予約する方法を紹介します。
乗車地が違っても同時予約できるケースとは？
基本的には、ほとんどの高速バス会社では乗車地が異なる場合、同時予約ができず別々の予約が必要です。スカイチケットも公式に「異なる乗車地の場合は、別々のご予約でお取りください」と案内しています :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
また、楽天トラベルでは「PCモード」で予約ページに進むと、各人ごとに乗降車地を指定できるようになる予約フォームも存在します :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
AirTripバスでの対応例
AirTrip（エアトリバス）は「＋乗降車地を増やす」ボタンから、同一グループ内で複数の乗降車地を指定できる仕組みがあり、予約が可能です :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
ページ上に「複数乗降車地OK」のアイコンがある便なら、1回の手続きで大阪と京都など別々の乗車地を設定できます。
別々に予約する場合の注意点
別々に予約する際は、それぞれに予約番号が発行されます。そのため座席が離れる可能性が高く、隣同士を希望する場合は電話やマイページから座席指定を依頼する必要があります :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
例えば、発車オーライネットの場合「乗車地・降車地が異なる場合は別々の予約が必要」と明示されており、座席の一体配席には特別な配慮はありません :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
どの方法がベスト？実例で比較
■AirTripなら1回でOK！
大阪から乗るAさん・京都から乗るBさんともに、1回の予約で完了。手続きも簡単。
■楽天トラベルはPCモード利用
「PC表示」に切り替えれば、同じフォーム内で乗車地別選択が可能。ただしスマホ通常モードでは不可。
■その他大手は分けて予約
Willer、さくら高速バス、発車オーライネットなどでは別予約が原則。まとめて申し込めれば席も近くなる可能性がありますが確約できません。
まとめ
大阪→東京・京都→東京など乗車地が異なる場合、以下の方法が解決策になります。
- AirTripバス：＋乗降車地対応便で一括予約可能
- 楽天トラベル（PC表示）：フォーム内で乗降地ごと設定可能
- その他会社：別々に2件予約／座席指定は要相談
まずは目的地のバス会社で「複数乗降車地対応便」があるか確認し、対応されていなければAirTripや楽天トラベル（PCモード）を活用するのが最も便利です。
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