バリ島やタイなど東南アジアの旅行で、現地のスパやレストランのメニューに書かれた「500K」や「1.2M」という金額表記を見て戸惑った経験はありませんか?これはローカルでよく使われる略記法で、日本円とは桁の感覚も異なるため、初めての人には分かりにくいものです。この記事では、「K」や「M」の意味、通貨ごとの読み解き方、実際にどれくらいの金額なのかをわかりやすく解説します。
Kとは何か?英語圏で使われる金額の略記法
「K」は英語で「kilo(キロ)」の略で、1000倍(=×1,000)を意味する単位です。たとえば。
- 500K=500,000
- 1.2K=1,200
この「K」の表記は、英語圏では金額やフォロワー数、アクセス数などの数値を簡潔に表す際によく用いられます。特にバリ島やタイのように観光業が発達し、英語が共通言語として使われるエリアでは、K表記が当たり前のように使われます。
バリ島の通貨「ルピア」でのK表記の実例
バリ島(インドネシア)の通貨単位はインドネシアルピア(IDR)です。1円=約100ルピア(※為替により変動)と、桁が非常に大きいのが特徴です。
たとえば、あるスパの料金が「500K」と表示されていた場合。
- 500K=500,000ルピア
- 為替レートが1円=100ルピアの場合 → 約5,000円
ルピアではゼロが多いため、K表記でシンプルに伝えるのが一般的です。価格表や予約メールでも「K」が使われるのは日常的なことです。
タイの通貨「バーツ」ではK表記はほぼ使わない
一方、タイの通貨である「バーツ(THB)」は、1バーツ=約4円前後で、日本人にも比較的分かりやすい桁構成です。
そのため、タイではK表記はあまり一般的ではありません。金額はそのまま「THB 500」や「฿1,200」のように数字で表記されるケースが主流です。
もしメールやSNSで「500K」と表記があった場合、それはバーツではなくルピアである可能性が高いと考えられます。
補足:M(ミリオン)表記もある
ルピアではさらに大きな金額になると「M(Million)」も使われます。
- 1M=1,000,000ルピア(約10,000円)
- 1.5M=1,500,000ルピア(約15,000円)
ホテルの宿泊費や長時間のツアーなどでは、この「M」表記もよく見られます。
まとめ:500K=500,000ルピア。英語式表記に慣れよう
東南アジア旅行で目にする「K」は、金額の略記であり、K=1000倍を意味します。バリ島の場合、500K=500,000ルピアで、為替次第ですがおおよそ5,000円前後です。
タイではK表記は一般的でないため、「K」が使われている場合はバリ島(インドネシア)を前提と考えるとスムーズです。
安心して旅行準備を進めるためにも、現地の略記法や金額感覚に少しだけ慣れておくと、メールや現地でのやり取りがグッと楽になります。


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