ハワイ旅行でショッピングを楽しむなら、外せない定番スポットが「ロスドレスフォーレス(Ross Dress for Less)」です。以前は10〜20ドル台の格安衣料品が並び、多くの旅行者がスーツケースを空にして訪れていたほどの人気でした。しかし、2024年現在のハワイではインフレや物流コストの上昇により、物価全体が変動しています。本記事では、コロナ禍後・物価高騰期のロスドレスフォーレスの価格や商品傾向を、実際の訪問者の声や現地情報を交えて詳しく解説します。
現在の価格帯はどうなっている?10ドル台の商品はまだある?
2024年時点でも、ロスドレスフォーレスでは10〜20ドルの衣料品を見つけることは可能です。ただし、以前と比較して割合はやや減少しています。特にブランド系アイテムや大人用トップス・パンツ類では、15〜30ドル台が中心価格帯となっている傾向があります。
それでも、キッズ服やノンブランドのTシャツ、キャミソール、ショートパンツなどは8〜15ドル程度で購入可能で、タイミングによってはセール品やアウトレット品で10ドル以下の掘り出し物もあります。
なぜ価格が上がったのか?背景にある要因を解説
ハワイのロスドレスを含む小売価格の上昇は、次のような複数の要因が関係しています。
- アメリカ全土のインフレ:2022年以降の物価上昇により、衣料品や生活雑貨の仕入れ価格も上昇。
- ハワイ特有の物流コスト:本土から海上輸送で運ばれるため、燃料費高騰の影響を受けやすい。
- 最低賃金の上昇:ハワイ州では最低賃金が段階的に引き上げられており、人件費が商品価格に転嫁される傾向があります。
このような背景から、かつてのように「なんでも激安」というわけにはいかなくなっていますが、それでも他の小売店と比べて相対的に安価であることは変わりありません。
商品の種類と在庫状況の変化
ロスドレスは常に流動的な在庫で運営されており、入荷タイミングによって品揃えが大きく変わります。2024年現在、以下のような傾向が見られます。
- レディース・メンズのカジュアル衣料:アメリカブランドのアウトレット商品が中心。ZaraやCalvin Klein、Tommy Hilfigerなども。
- キッズ用品・ベビー服:比較的安価なアイテムが多く、旅行中に子ども服を買い足す家族連れに人気。
- スーツケース・旅行グッズ:旅行者向けにニーズが高く、30〜60ドル台で大きめのスーツケースが手に入る。
商品回転が早いため、訪問する曜日や時間帯によって「当たりはずれ」がある点にも注意が必要です。
お得に買い物するためのコツとタイミング
1. 入荷日は週に数回:月・水・金曜日に商品補充される店舗が多く、午前中の来店が狙い目です。
2. 店舗によって価格差や品揃えが異なる:ワイキキのロスドレスは観光客向けで混雑しがちですが、カポレイやパールシティなど郊外店は地元客中心で掘り出し物が見つかりやすいという声も。
3. セールコーナーをチェック:店舗の奥や壁際には値下げ商品が集まっていることがあり、30〜70%OFFのタグ付き商品も多数。
他のディスカウントストアとの比較
ハワイにはロスドレスのほかにも、以下のようなディスカウントストアがあります。
- T.J. Maxx:ブランド志向の人に人気。やや高めだが品質重視。
- Marshalls:ロスと似た業態。広くて見やすい店内が好評。
- Walmart・Target:衣料品以外の生活用品も含め、全体的に価格は安め。
これらの店舗と比べても、ロスドレスは「価格重視でファッションアイテムを大量購入したい人」にとって今も根強い支持があります。
まとめ:以前ほどではないが、今でもロスドレスは“掘り出し物の宝庫”
2024年現在のハワイ・ロスドレスフォーレスでは、かつてのような10ドル以下の商品は少なくなったものの、20ドル以下の良質な衣料品はまだまだ見つかります。物価上昇の影響は避けられないものの、選び方やタイミング次第でお得な買い物は十分可能です。旅行の際には、ぜひロスドレスをチェックして、お気に入りの1枚を見つけてください。


コメント