大学生の息子さんと1泊2日の旅行を計画するなら、親子で気軽に楽しめて移動時間も少なめのスポットがおすすめです。今回は東北・北海道を除いた、関東・関西エリアを中心に親子で過ごす時間が特別になるような旅行先をご紹介します。
1. サッカー好き必見!静岡「清水エスパルスの本拠地+温泉旅」
サッカーに関心のある大学生には、Jリーグのクラブに関連したスポットが最適です。静岡市清水区にあるIAIスタジアム日本平は清水エスパルスのホームスタジアムとして知られています。試合のない日でもスタジアム見学やグッズ購入ができます。
併せて、近隣の清水港や日本平温泉でリラックス。母子・父子でも気兼ねなく泊まれる旅館も多く、富士山の眺望も楽しめます。
2. 京都「歴史と現代文化が融合する町をぶらり旅」
大学生にもなれば、古都の魅力にも触れられる年頃。清水寺や伏見稲荷など定番観光地だけでなく、三条・河原町周辺で最新カフェやアートギャラリー巡りも楽しめます。
宿泊は町家風のゲストハウスやモダン旅館など、大学生世代が興味を持ちやすいデザインの宿も豊富です。
3. 大阪「グルメと街歩きで親子の会話が弾む都市旅行」
食に関心のある若者には大阪・なんば・道頓堀エリアでの食べ歩きが大人気。たこ焼き、串カツ、お好み焼きなどを一緒に食べながら、何気ない会話を楽しめます。
夜はあべのハルカス展望台やUSJ近辺に泊まって、ライトな観光も可能です。
4. 名古屋「トヨタ博物館と手羽先&味噌カツツアー」
車やモノづくりに興味があれば、愛知県長久手市にあるトヨタ博物館がおすすめ。自動車の歴史を楽しく学べる上、男同士での会話も自然と増える内容です。
夜は名古屋名物のグルメ(世界の山ちゃんの手羽先、矢場とんの味噌カツなど)でガッツリ食事を楽しみましょう。
5. 神奈川・箱根「温泉でゆっくり、芦ノ湖や大涌谷観光」
王道ながら人気なのが箱根。大涌谷で黒たまごを食べたり、芦ノ湖の遊覧船に乗ったり。移動時間も短く、東京・神奈川エリアから1泊で気軽に行けます。
温泉宿は大浴場付きの宿を選べば、親子で気軽に温泉を満喫できるのも魅力です。
親子旅をもっと楽しむコツ
旅行のテーマを一つ決めておくと、計画も立てやすく会話も弾みます。たとえば「サッカー×温泉」「グルメ×歴史」など、息子さんの興味に寄り添った提案がおすすめです。
また、観光の詰め込みすぎには注意し、ゆったり過ごす時間を意識するのも親子旅のポイントです。
まとめ:親子の時間を特別にするための1泊旅行
大学生の息子さんと行く1泊旅行は、貴重な時間になるはずです。興味や会話の種を共有できるようなテーマ性のある旅先を選ぶことで、お互いの距離もぐっと縮まります。
本記事で紹介した旅行先を参考に、ぜひ素敵な思い出を作ってください。

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