万博チケットの「小人・中人」年代区分と年齢確認の仕組み

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大阪・関西万博のチケットを選ぶ際、子どもの年齢区分の違いで迷う方も多いと思います。このページでは「小人」「中人」とは何歳を指すのか、また入場時に年齢確認があるかどうかを整理してお伝えします。

小人・中人の年齢区分とは?

万博では、年齢は2025年4月1日時点の満年齢で判断されます。

  • 小人:満4歳以上~11歳以下
  • 中人:満12歳以上~17歳以下
  • 大人:満18歳以上
  • 3歳以下は入場無料(チケット不要)

(例:2025年4月2日に12歳になる子は「小人」料金が適用されます)

この区分は公式FAQにも明示されています。

年齢確認は必要?入場時にチェックされる?

チケット購入は万博IDなどの情報に基づいて行われますが、入場ゲートでは原則としてチケット半券やQRコードの照合が中心です。

年齢区分違いによる大幅ななりすまし防止については明確なIDチェックは公式FAQでは言及されておらず、年齢を見る目的での身分証提示は基本的に求められないようです。

年齢区分とチケットの扱いルール

万博では、自分の年齢より高い区分のチケットでの入場は認められています。

たとえば「小人」の子が「中人」チケットで入場しても問題ありませんが、逆は不可です。

なりすまし防止システムについて

通期パスや夏パスといった複数回入場券では、顔認証登録が必要な場合があります。

これは不正利用防止や貸し借り抑止のためで、該当するチケットを購入した方は万博IDで顔写真登録が必要です。

まとめ:年齢確認は基本なし、区分を守れば安心入場

以上まとめると、年齢区分は「4〜11歳=小人」「12〜17歳=中人」「18歳以上=大人」で、年齢確認のためのID提示は通常ありません。

ただし複数回入場パスでは顔認証が必要なケースもあるため、購入するチケットに応じて顔情報登録があるか確認しておきましょう。

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