東京ディズニーシーを最大限楽しむには、事前準備と戦略がカギ。特にミラコスタ宿泊者限定のハッピーエントリーを活用すれば、混雑前の人気アトラクション攻略が可能になります。この記事では、平日のディズニーシーをアトラクション中心で楽しむための最適な回り方と、宿泊時の朝の過ごし方、実用的なアドバイスを紹介します。
ハッピーエントリーとは?
ディズニーホテル宿泊者が一般入園者より15分早く入園できる特典です。これを利用すれば、人気アトラクションに少ない待ち時間で乗れるだけでなく、プライオリティパスやDPAの取得競争にも有利です。
特に6月の平日であれば混雑度も比較的低めなので、活用のしがいがあります。
朝の流れとハッピーエントリーの列への並び方
ルームサービスの朝食を7時に済ませ、7時30分までにハッピーエントリー専用エントランス前に並ぶのは十分間に合います。入口はホテル内からアクセスできるため、混雑に巻き込まれずスムーズに入園できます。
7時30分より前に列形成が始まる場合もあるため、7時15分ごろには並べるとさらに安心です。
朝イチの動き方:DPAとプライオリティパス取得のタイミング
入園後すぐに「アナと雪の女王:フローズンジャーニー」のDPAをアプリで取得、その後「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」のプライオリティパスを取得しましょう。
DPAとプライオリティパスは同時に取得可能なので、操作に慣れておくとスムーズです。
おすすめアトラクションの回り順(モデルコース)
- 【ハッピーエントリーで入園】→DPA&PP取得
- ①センター・オブ・ジ・アース(スタンバイ)
- ②レイジングスピリッツ(スタンバイ)
- ③タワー・オブ・テラー(スタンバイ or PP)
- ④マジックランプシアター(休憩がてら)
- ⑤インディ・ジョーンズ(PP)
- ⑥アナ雪(DPA)
お昼前後には人気アトラクションの待ち時間が伸びるため、スタンバイは午前中に集中させるのがポイントです。
食事と休憩の計画も大切
昼食は11時台の早めの時間に取るのが理想です。「カスバ・フードコート」や「ヴォルケイニア・レストラン」は比較的回転が速くおすすめです。
疲れたらショーを観ながらのんびりできる「ビッグバンドビート:ア・スペシャルトリート」も休憩がてらに最適です(事前抽選あり)。
アプリとモバイルオーダーを活用しよう
公式アプリを使えば待ち時間の確認、パスの取得、ショーの抽選、レストランのモバイルオーダーまで全て管理可能です。
特にレストランはモバイルオーダーを活用することで、並ばずスムーズに食事ができるので効率的です。
まとめ:計画と柔軟さでシーを最大限楽しもう
ミラコスタ宿泊者の特権であるハッピーエントリーを活かし、朝のうちに人気アトラクションを攻略することが、ディズニーシーを効率的に楽しむカギとなります。
計画を立てつつも、当日の混雑状況や体調に応じて柔軟に対応することで、最高の思い出が作れることでしょう。

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