上海の水道水は使える?旅行前に知っておきたい水質と日常利用の注意点

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中国・上海に旅行や出張で訪れる方が増える中で、現地の水質について気になる人も多いでしょう。特に日常的な使用に関して「シャワーや手洗いは大丈夫?」「歯磨きやうがいには使えるの?」といった疑問を持つのは自然なことです。この記事では、上海の水道水の利用に関して、目的別に分けて詳しく解説していきます。

上海の水道水の基本的な水質と供給事情

上海の水道水は塩素消毒されており、基本的に雑菌などに対する対策はされています。しかし、配管の老朽化や建物ごとの給水設備の影響で、安全性は一律ではありません。外国人や現地の富裕層でも飲用にはミネラルウォーターを利用する人が圧倒的です。

例えば、外資系ホテルや高級レジデンスでは浄水システムが導入されていることもありますが、一般的な宿泊施設や住宅では、飲用や衛生面に注意が必要です。

シャワーや風呂での使用:◎問題なし

身体を洗う目的での使用には大きな問題はありません。現地の人々も普通に使用しており、短期間であれば肌荒れやトラブルも稀です。ただし、肌が敏感な人やアトピー体質の方は、日本から持参したシャワーフィルターなどの使用を検討するとよいでしょう。

手洗いやうがい:△基本OKだが慎重に

手洗いはほとんどのケースで問題ありませんが、うがいについては少し注意が必要です。多くの在住者は「できるけれど控えている」スタンスで、飲み込む可能性があるうがいではミネラルウォーターを使うことを推奨する人が多いです。

たとえば現地在住の日本人ビジネスマンの声では「何度か水道水でうがいしていたが、お腹を壊したことがある」との話も。慎重を期すならボトルウォーターをおすすめします。

歯磨きやコンタクト装着:×飲用を伴う場合はNG

歯磨きは、歯ブラシを水道水で濡らす程度であれば可能ですが、うがい時に水を飲み込むリスクがあるため、ミネラルウォーターの使用が安心です。

ソフトコンタクトレンズの装着時に洗った手が湿っていると、細菌が目に入りやすくなります。特に中国では水道水に含まれる微生物の影響で目の感染症を起こした事例もあるため、乾いた清潔な手で装着するように心がけましょう。

水道水の飲用:×絶対に避けたい

最も重要なのは、上海の水道水はそのまま飲用してはいけないということです。煮沸したとしても金属成分や微生物のリスクがあるため、必ず市販のペットボトル水を利用してください。

現地のスーパーやコンビニには1.5Lや500mlの飲用水が多数取り扱われており、価格も日本より割安です。

項目別:水道水使用の可否まとめ表

用途 可否 備考
シャワー・入浴 特に問題なし
手洗い 基本はOKだが敏感肌は注意
うがい できるが避けたほうが安心
歯磨き すすぎ水に注意
コンタクト装着 乾いた手で装着を
飲用 × 絶対に避ける

まとめ:現地生活に慣れても油断は禁物

上海では一定の衛生基準は保たれていますが、訪問者にとっては「飲用や口に入れる行為」は避けるべきです。歯磨きやコンタクト装着など、直接体に影響を及ぼす行動では特に注意が必要です。正しい情報と準備で、安全で快適な滞在を楽しみましょう。

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